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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

* ようこそ!お掃除ロボット

自分で言うのもなんなのですが、私は結構几帳面なところがあって、割と何でも物持ちが良いようです。
衣服などは、いつまでも新品みたいに綺麗で、処分するのも憚られているうちに流行遅れになり、・・・今どきは、丁寧に衣類のメンテナンスをするなんて余り流行りませんよね。虫干しなどマメにする私自身が既に流行遅れなのかもしれません。(でも・・・このまま頑張り続ければエコの時代の最先端ライフスタイルと脚光を浴びる日も来るのではと・・・)

着るもの以上に、我が家の家電の数々はホントに長寿で、今や流行の遥か最後尾をトコトコ走ってる感じなんです。
そんな我が家に、昨年の末あたりからついに家電革命の夜明けが訪れ、次々と最新流行のグッズが導入されることになりました。・・・一斉に寿命が来て新しいものに買い替えたというだけなのですが・・・・。 
ようやく人様の波に乗れた気がしてご機嫌で、今結構ハマっています。


お気楽な話題で恐縮ですが、今日はその中のとっておきの品の一つ、掃除機ロボットのご紹介を!

 アイロボット社から出ている自動掃除機「ルンバ」、もうご存知の方も多いでしょう?数年前に発売されて、結構普及してきている人気商品です。
 
 実用ロボットを研究しているMITの科学者によって開発された、アメリカ製の人工知能搭載の掃除機なのだそうです。
 持ってない人は、「そんなもの~~どうして必要なの?」って馬鹿にしますし、持っている人は「可愛いくって働き者よねえ~~」って仲間を探して同意を求めます。
 私も、<掃除機が勝手に掃除をする?!>・・・何事であるか、それは!・・どうせ玩具みたいなものだろうと言い放ち、断固拒否していたのですが、巡り合わせでなぜか使うことになった今、コロッと変わって可愛い我が住人という感覚でおります。
   
 ボタンを押すと、センサーが働いて、お掃除する部屋と汚れ具合を認識した後、<自分で考えて>・・・ってパンフレットに書いてあります・・・綺麗になるまで、ただただ限りなく丁寧に動き続けます。まんまるの円盤状の掃除機なのですが、クルクル回りながら、我が家の大して広くないリビングを40分もかけて、とってもきれ~いに磨き続けます。

お掃除ロボット(1)
          お掃除頑張ってます!

 「そんな頑張らなくても今日はもうその辺で良いから」って声を掛けても、実に律義に終わるまで働き続ける姿が、健気で従順で段々可愛く思えてくるから不思議です。
 スタートをする時と、終了して充電コネクター(ホームベースと名付けられています)に自分で戻るときに、ピコピコピーという結構可愛い音がします。   
 散歩を終えた犬が、満足してハウスに戻るみたいな感じがして、「お疲れ様、綺麗になったわねえ~」と思わず声を掛けたくなってしまいます。

お掃除ロボット(2)
          ホームベースに帰還!

 「お掃除これからはじめま~す」とか、「邪魔だから片付けてください」とか、「これで終了。今日も沢山ゴミをとりましたよ」とか、ピコピコではなく何か話せばもっと面白いのに・・・などと、今まで考えたこともないようなことをいつの間にか能天気に思っていて、この頃、違う自分の一面を発見してしまったような不思議な驚きがあります。


 こんなことをあまり熱心に語っていると、さてはメーカーの回し者か、はたまた、友人のいない孤独な屈折した性格で精神的に病んでいるのではと疑われそうで厭なのですが(断じてどちらでもない筈です)、でも急に最近、<ロボット>の多様な可能性ということの意味が何となくわかる気がしてきました。

 そんなこんなで、この「ルンバ」が来てから、以前よりロボットセラピーなどについて興味を持つようになってきて、そういう分野の本など読んだりしています。
 小児入院患者や高齢者などのメンタルケアや、精神医療に、ペットとの触れ合いを導入するアニマルセラピーなどは、かなり前からその効果に注目されていますし、時々、動いたりお話をしたりする縫いぐるみとかが、通販などで売られていて、結構需要があると聞きます。ロボットもそのような流れの中で今後、何か大きな力を発揮してゆくのでしょうか。


 犬、猫などには勿論ですが、人は育てている花にさえも時として声を掛けます(花も「綺麗ね」といつも話しかけていると綺麗に咲くという説があるくらいですから)。・・・・人の心には、いつも何かと繋がっていたい、コミュニケーションを取っていたいという自然の欲求があるのかもしれませんね。 
 そして実際に、万物に魂が宿るという日本的な発想はとても豊かな神秘を含んでいるのかもしれません。

 まだまだ、お話は尽きないですが、長くなりますので今日はこの辺で。

 そうだ!
 実は、私には、ロボットが主人公の結構お気に入りの訳詞もあるので、いつか、この詩のお話もしてみようかと思います。

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