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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

2013年 年の終わりに

   大晦日の空
 いつも早起きの私、今朝もまた一段と早く目を覚ましました。

 数日前まで、雪がちらついていて、まさに底冷えの京都、冷気が体に染み込んでくる耐え難い寒さだったのですが、幸い今朝は寒気も緩んで。

いつものように、熱い珈琲を傍らに置きながらパソコンを開くところからスタートしました。12月は、ほぼそんな日の連続で、パソコンに根を生やしてしまったかのようです。
 東京と京都のコンサートの案内状送付、年賀状、12月末締め切りの原稿がいくつも、その他、訳詞の仕事が重なり、加えて、最大の難関のコンサートプログラムの原稿書き。
2月にコンサートを行うようになってから去年も一昨年も12月は厳しいスケジュールなのですが、今年は更に予期せぬ所用がいくつも起こって、殊の外大変な大晦日になってしまいました。
・・・締切りに追われ、毎日机の前から動けない、売れっ子作家の気分です。
マンションからの朝焼け 
 そんな中で、夜が明け、マンションから見た朝焼けの空です。
 建物の隙間からやっと見えるだけの小さな空ですが、夜明けと共に刻々と変わってゆく自然の色彩は美しくて、 思わず見入ってしまいます。
 紫色が橙に染まり、それが光の中で薄まって、この写真は鴇(とき)色の淡い空ですね。

 でもホントにギリギリになってしまいましたが、朝、最後の原稿チェックを完了し、めでたく、どうやら年内にすべてのノルマは完了しました。
 一年間、よく働いたな、という達成感がどこか快く感じられます。

 大掃除は早くから少しずつしていましたのでこれも楽勝で、今朝は、朝一で買い出しに出かけました。
 
   大晦日の買い物
 何回かご紹介したので、もうお馴染みの場所ですね。
 わが家からほど近いイノダ珈琲本店です。まだ9時だというのに、皆さんどうしたのですか?というほどの長蛇の列が店先に。いでたちを見ると主には観光客の様です。年末年始を京都で過ごそうと出かけていらしたのでしょうね。
イノダ珈琲店前の行列  イノダコーヒー店内
  最近人気のイノダのモーニング、結構豪華な「京の朝食」をお目当てに訪れたのでしょうか。その列をかき分けて、私は悠然と店の中に。
 私は「京の朝食」は食べませんと看板を掛けたいくらい、険しい目で順番待ちの方に睨まれてしまいましたが、お目当ては珈琲ギフトなので。
 父が珈琲大好き人間で、特にここの珈琲が好み、それではお年賀にと、買い求めたのでした。明日元旦はこれを持って逗子に向かいます。

 そして、錦市場に。
錦市場の入り口は今年から、錦市場ゆかりの伊藤若冲のタベストリで飾り付けられています。
  錦市場入口の若冲のタベストリ   錦市場の賑わい
 そして、朝早いのにこの人出です。
 昼に近くなるともう一歩も歩けない感じになりますので、朝来たのは正解だと思いました。
 観光名所でもあるので、人ごみでの写真撮影も気になりません。
祝鯛

 お魚屋さん。縁起物の祝鯛です。

大きくて立派な尾かしらつきの鯛の焼き物ですが、お値段も立派で5000円~8000円。
 
のし餅




 つきたてのお餅。「のし餅」といっても京都はパウンドケーキくらいの大きさの棒状のものをスライスしてあるのですね。
 関東では、板状に伸ばしたものが「のし餅」で、昔は、各家庭で何枚か注文して買っていた記憶があります。
 
 この店も沢山の種類のお餅です。
棒もち  漬物屋さん
 漬物屋さんも大繁盛。

花屋さんの正月飾り
 
 お花屋さんの店頭にしめ飾り各種が華やかに掲げられていました。
 
 お正月前の活気のある風物詩です。




  一年の終わりに
 皆様の一年はどんなでしたか。
 
 今自分の書いたブログを読み直しながら、一年間を思い起こしていました。
 ブログの記事だけをみても、色々なことがあったのだと改めて思います。
 2月の『ゲンズブール・イノセント』、そして、4月の巴里野郎でのコンサート。5月のフランス旅行。10月の女子大での講演。11月のラジオ出演。
 シャンソン関係の出来事に新しい展開があって、充実した年だったことに感謝するばかりです。
 一歩踏み出すと一歩分、そこでまた、新たな出会いも生まれてくるのですね。沢山の場面の中で、沢山の方たちとの触れ合いの中で、一歩は進んでゆくのだと感じています。
 勿論何かをすれば、それは神経とエネルギーを消耗するリスクはあるけれど、それでも来年もまた、そういう全てを含めて、未知の出来事に期待したいと思います。
 時の流れには、かけがいのない、人との、時間との、一期一会が積み重なっていることをしみじみと思います。
 

 静かな年の終わり、今年一年、ありがとうございました。
 どうぞ良いお年をお迎えください。



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