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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

落葉松の芽吹きの中を行く

 GWも今日で終わり、楽しくお過ごしでしたか。

 薫風香る五月、私はただ自宅に籠り、山積みのデスクワークを黙々とこなしていたのですが、それも一段落した後半、自分へのご褒美に、思い立って軽井沢に行ってきました。

 落葉松が大好きで、四季が織りなすその風情に心魅かれ、遠路なのですが、折に触れ足を運びます。

 春は格別。

 芽吹きを間近にして枯れ枝が樹液を巡らせるように色を変え始める頃、そして一気に柔らかい淡緑色の芽を吹き始める頃、一旦芽を吹き始めると、倍速ビデオで見るように、葉が開いてゆく様子など、生命が瑞々しく躍動するこの季節には眩しいような感動があります。

 京都から軽井沢まで、空いていれば車で6~7時間、3度の休憩を挟んで、一気に走り抜けます。
 連休の合間を縫ったスケジュールで、渋滞情報どこ吹く風、今回も行き帰り嘘のようにスムースでした。

 歩くのは一番好きですが、ドライブは二番目に好き。
 そしてBGMは自分の歌う歌。
 好い気なものですが、私には何よりのリラックスタイムでもあります。
 そしてこういうことになるとなぜかいつも、動物的勘が働くらしく、幸せなことに、これまで渋滞に巻き込まれた経験は殆どないのです。

 今年は一か月位季節が早いようで、いつもなら、まだようやく芽吹きで、桜と辛夷(こぶし)が一緒に咲き始める時なのに、落葉松はもう既に青々とした木立になって光を受けていましたし、桜は葉桜に近く、びっくりしました。

 そんな信州の春を、撮ってきた写真でご紹介してみますね。

   落葉松と青空
カラマツの続く道
 
 軽井沢に入ると、落葉松の道。

 もうこんなに青々としています。




百聞は一見。
青空に映えて本当に美しいです。
青空とカラマツ2    青空とカラマツ
聳(そび)え立つ風情が凛々しく、孤高で、そして優しくもあります。

    春の花々
 桜、雪ヤナギ、ヤマボウシ、ミツバ躑躅、水仙、石楠花(しゃくなげ)。
 春の花の競演です。
桜と雪柳 ミツバツツジ 水仙

   キャベツ畑の春
 今回も嬬恋村のキャベツ畑に足を伸ばしてみました。
 キャベツの植え付けも心なしか早いようです。
 GWはいつもひっそりとしているのに、今年は人が大勢出て忙しそうに立ち働いていました。
浅間山とキャベツ畑 あぜ道のタンポポ
 真夏は、大きなキャベツが収穫を待っていますが、今は、最初の植え付けが終わったところです。

 良く耕された黒土と、キャベツの芽、そしてタンポポが三層をなして春の田園風景を作り上げています。裏浅間とそれを囲む山並みに少しだけ雪渓が残ってキラキラと反射しています。
キャベツ畑とこいのぼり
 鯉のぼりが風にはためいて。
 都会では見られなくなった懐かしい日本の風景ですね。
 大きな鯉たちが悠然と風になびいています。

 「空を泳ぐ」という表現が自然に浮かんできます。

   軽井沢のランチ
 こうやって遠出をしてくると、美味しいものが食べたくなりますし、そして軽井沢にはフレンチレストランが良く似合う気がします。

 長年の間に、何軒かお気に入りのお店が出来、今回はその中の一軒に予約を入れておきました。
 私、一人でお食事を頂くことは平気で、ウエイターさんと会話を楽しんだりするのですが、この日は久しぶりで会う女友達と待ち合わせて、ご一緒しました。
緑に囲まれた美しい前庭。建物も瀟洒でとてもお洒落です。
木陰のレストラン ボンジュールのカード
 ボンジュールのカード。
 若草色に統一されていて素敵ですね。
 心尽くしのお料理も本当に美味しいのです。
 ゆっくりと友人との再会を楽しんで、話に花が咲いたのでした。

   朝陽の中で
 一日過ぎて、早朝の散歩。
 朝陽を斜めに受けて、木々の影が長く引いている光景に心を惹かれました。
 これは、まだ若木の白樺の梢を映しています。
朝陽の作る影

 こんな写真を撮ってみました。
 ノッポの足長さんは、朝陽を背にした私です。
 ちょっと詩的な写真かしらと自画自賛してご紹介してみました。
 如何ですか。

 束の間の信州での休日、季節を沢山体に満たしてきました。
 明日から東京で一仕事ですが、リフレッシュして頑張りたいと思います。

 五月は気持ちの良い季節、素敵な一か月になると良いですね。





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