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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

ライヴ・コンサートのお知らせ

       松峰綾音 ライヴ・コンサート のお知らせ
                                               (2016.8.29現在)

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      『松峰綾音訳詞コンサート 10th anniversary 』
        『ライムソーダの夏』
            ~新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて~     
  
   

ライムソーダの夏ポスター

  松峰綾音の訳詞と歌でお届けする
             シャンソン、フレンチポップスの魅力
 10周年、Vol.10 となる今回の訳詞コンサート、第一部は、これまでの中から選りすぐりの10曲を、第二部は夏の曲を特集致します
 眩しい夏の日差しの中、緑陰の風を一杯に受けながらライムソーダを一息に飲み干す、そんな清涼感溢れた飛び切りの時間を是非ご一緒に!!


    
*2016年8月21日(日)  16:00開場 16:30開演
      新橋 内幸町ホール    
JR・地下鉄「新橋」徒歩5分
                                 料金 ¥4,500  全自由席
       
         Voc. 松峰綾音 石川歩     Dance 古村梓
          Pf. 三浦高広   Bs. 小野照彦   Synth. 藤山正史


8月21日の内幸町ホールでのコンサートは、多くのお客様にご来場いただき、無事終了いたしました。
  有難うございました。 
引き続き、9月4日に、京都OILで『ライムソーダの夏』コンサートツアーを行います。コンサートホールとはまた趣を変えた、お洒落なカフェバーでのコンサートにも是非お出かけください。

京都「oil」でのコンサートは、満席のお客様にご来場いただき、無事終了いたしました。
有難うございました。

 次回のコンサートにも是非お出かけください



    2016年9月4日(日)   14:30開場 15:00開演

         京都 Cafe/Bar  OIL(オイル)  
                              地下鉄「京都市役所前」徒歩7分 
                              料金 ¥4,000 ワンドリンク付 全自由席
 
          Voc. 松峰綾音 石川歩 
           Pf. 坂下文野
     

 
     
 息の合ったバンド・ダンスと共に繰り広げる内幸町ホールのステージ、京都の晩夏、昼下がりのカフェコンサート、どちらも、皆様是非お越しくださいませ。
 
チケットのお申し込み・お問合わせは、管理者のメール(ブログ左下)、または WEB のContactからお願いいたします。

 コンサートの詳細は、順次ブログにてお知らせして参ります。

   2016年夏のコンサートのご案内<1>
 (2016.4.29 記)
   2016年夏のコンサートのご案内<2> (2016.5.1  記)
   
コンサートチラシ、出来上がりました (2016..6.4    記
   ソーダの泡           (2016.7.12 記)
   『森のくまさん』考         (2016.7.23 記)
   一週間前の所感         (2016.8.15 記)
   
                  (通常のブログ記事は、この下の記事から始まります)




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『ライムソーダの夏』京都公演ご報告

 9月4日の京都公演が終わって、いつの間にか二週間が経ちました。
 心地よい余韻の中にあるのに、コンサートと共に夏は過ぎ、秋風がぽっかりとした虚脱
感を運んでくるような気もどこかでしています。
ジェルネイル2
 親指に10th anniversaryの文字、そしてライムを描いて貰った今回のネイルが、まだ綺麗で、夢のように過ぎた時間の名残りを留めています。

 宴の後にいつもやってくるそんな気分にしばらく身を委ねていたのですが、でも、ようやく活力が戻り始めてきました。

 京都公演にも同行して下さった沢木さんから、素敵な写真が届きましたので、これをご紹介しながら、いつものようにフォト・レポートをお届けしたいと思います。
 
   OIL 開演まで
 この建物がFSSビル、最上階にOILはあります。
見上げると植栽が見えますね。緑に囲まれたOILのテラスです。
   FSSビル    オイルプレート
 6Fに上ると、丸々としたOILの文字。

朝陽の射す中で集合して、ここから会場作り、音響設定、通しリハーサルが始まります。
会場の準備 CD・レコード
 カウンター内。
 マスターこだわりのレコードやCDのコレクションが壁にも足元の棚にも所狭しと並んでいました。
ミニーのレター
 受付も既に設置され準備万端です。
 お祝いのメッセージを抱えた、ミニーちゃんのぬいぐるみが教え子の方から届きました。
 郵便局にこんなサービスがあるのですね。
マスター
 やがて、開場となり、お客様にセルフサービスでドリンクを提供しているところです。
 帽子をかぶって忙しくサーブしている方がマスター。
 アルコールとソフトドリンク、それぞれの中から最も注文が多かったのは、何といっても、特注でメニューに加わった「ライムソーダ」で、次いでワインも人気でした。昼下がりのシャンソンにはワインが良く似合いますね。

   コンサートの風景
 OILはお客様との距離が限りなく近く、テラスからの光も柔らかく射し込んで、客席も間接照明で照らされていますので、聴いて下さる方のお顔がはっきりと見渡せます。
会場風景
 一方、内幸町ホールでは、客席は真っ暗で、ステージのスポットも強いので、向こうは闇の中。
 そこにお客様が居るのだと信じて歌っているので、随分感じが違うのです、
 どちらが歌い易いかは人によって異なるのでしょうけれど、直接歌いかけ語りかける親和感は、このようなライブハウスならではの醍醐味と感じます。

コンサートの開始2
  満席でスタート。
  第一部では、マーメードラインの白いドレスを着用しました。
 自然光の中で、少しでも夏の爽やかさが伝わったでしょうか。
 大きなテーブルを囲んで、寛いだ和やかな雰囲気です。
コンサートの開始
 ピアノとローズピアノ(電気ピアノ)をステージに並べました。

 坂下さんが二台を素敵に弾き分けて下さって、それぞれの音色の妙が伝わってきます。
たびだち


 内幸町ホールと同様に、『たびだち』をお客様とご一緒に歌ったのですが、いつの間にか会場は大合唱の渦、幸せに包まれた素敵な時間となりました。


 第一部終了、そしてしばしの休憩。
休憩時間
 愛煙家の皆様から、「いつも、何処へ行っても、自分達は肩身が狭くて、居心地が悪いのだけれど、今回はテラスで気持ち良く一服できましたよ」との声が多く届き、喫煙を推奨したつもりはなかったのですが、テラスのもう一つの効用でした。
独り煙草をくゆらす姿がなかなかダンディーな写真です。

   第二部へ
 第二部『ライムソーダの夏』、そして『希求』。
第2部
 コンサートは終盤を迎え更に高まってゆきます。
 ピアニストの坂下さん、ヴォーカルの石川さんに心から感謝致します。
 三人で作りだす音楽。
第2部歌う

 より美しく曲を完成させてゆこうとする思いが重なって、音楽が響き合います。
 
 お客様からの温かい拍手に包まれて、コンサートは無事終演となりました。
 



   打ち上げパーティー
 コンサート終了後、そのまま会場のOILで打ち上げパーティーを行いました。
 フリードリンク、ケータリングのイタリアンも美味しくて好評でした。

 お客様もこんなに大勢参加して下さり、大いに盛り上がっています。
 ケイタリング パーティ
 スタッフのRさんが、司会にも会場接待にも采配を振るって下さったのですが、最後にびっくりするようなサプライズで、こんな素敵なケーキを用意して下さいました。
    バースデイケーキ
切り分けて皆様と頂いたケーキは、最高の味でした。

 訳詞コンサート10th anniversary『ライムソーダの夏』、無事終えることができました。
 
これまで様々な形で支えて下さったすべての皆様に心から感謝申し上げます。




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『ライムソーダの夏』京都公演、終わりました

   ライムソーダの誓い
 ボーカルの石川さん、カメラマンの沢木さん、そしてお手伝い下さるスタッフの方、皆、東京在住なのですが、9月4日を前に、揃って京都入りしてくださいました。
 連絡し合うともなく集まって、京都のカフェで二週間ぶりの再会。
4つのライムソーダ
 メニューを開くと、そのページにライムソーダが載っていて、やはりこれ!と皆で注文しました。
 四葉のクローバーならぬ4つのライムソーダで明日の健闘を祈って乾杯。
 コンサート前日から士気は最高潮でした。
ライムソーダ1

 ライムソーダ三昧だった今年の夏。
こちらは、チラシの写真を撮って下さったA氏からエールのライムソーダです。


   ダブルレインボー
 そしてコンサート当日。
 「散策していたら、こんな二重の虹が見えました。今日は頑張りましょう!絶対成功です」
 『成功を祝う虹』というタイトルで、朝、沢木さんから写メールが届きました。
 9月4日のスタート。
 ダブルの虹
 とても珍しい「ダブルレインボー」、願いが叶う幸運の虹と言われていますね。

 更に、耳にタコで恐縮ですが、本当なのでまたまたお話してしまいますが、この日も台風到来、大荒れの予報で、今度こそは雨が・・・と覚悟していたのに、すっきりとした青空となり、一日中、奇跡の上天気だったのです。
 最高の幕開けで始まり、「OIL」での訳詞コンサート、お陰様で無事終えることが出来ました。

   コンサート
 10時45分集合、会場のセッティングと音響調整などにすぐ取り掛かり12時からリハーサルを開始しました。
OIL2
 スポット照明も使ったのですが、テラスからの自然光が柔らかく注いで、この会場の良さを青空が素敵に演出していた気がします。

 お陰様で超満員、でも,二方向からステージを見る空間の広がりが感じられて、ゆったりと寛いだ雰囲気に満たされていました。

 『ライムソーダの夏』としてご披露できる最後の公演を伸びやかに、思いを込めてお届けできたらと、それだけを考えてステージに立っていました。

 客席の集中力、静寂、熱気が、コンサートを後押しし高めてくれます。

 コンサート後の打ち上げパーティーも大勢の皆様が参加して下さり、大いに盛り上がりました。
 
 写真が整いましたら、コンサートと、パーティー、両方のご報告を致しますので楽しみになさって下さいね。

 京都の日々の中で絆を深めてきた友人、知人。
 ご興味を持っていらして下さった初めてのお客様。
 遠方から駆けつけて下さった旧知の皆様。
 そして、コンサートまでの日々の中で、沢山のお励ましやお力添えを下さった大勢の皆様、本当に有難うございました。

 改めて心からお礼申し上げます。
    

   20本の真紅の薔薇
 頂いたお花をリビングに飾った朝です。
 花の香りが、弛緩した今の心身を優しく包んでくれます。
花束とミッキーマウス
 10周年だからと選んで下さった10本の真紅の薔薇の花束が、偶然にも二つ。
 10年来の親友と、そして、いつも温かく応援して下さる知人の方からのそれぞれのお心づくしです。
 『100万本のバラ』というシャンソンがありますが、私にはそれに勝る20本のバラといくつもの花束。

 10年間へのねぎらいと、次の10年への励ましであるように感じました。
花かご

 そして、紫の蘭が印象的なシックな色合いのこのアレンジフラワーは、嘗ての教え子たちからの思いがけぬプレゼント、添えられたメッセージに胸が熱くなりました。




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