
「東京はやっと梅雨が終わって、今日から夏が始まりました」と一昨日東京に住む友人が苦笑いしながら話していました。
関西はひたすら暑く、関東は雨ばかり続く毎日でしたが、あっという間にもうすぐ8月も終わりですね。
短すぎる夏
短すぎる季節
日々、平凡であっても、やはり昨日と違う新しい今日がやってきて、様々なことが起こります。
泣いたり笑ったり格闘したりと、滑稽でも懸命に向き合う一つ一つの積み重ねが、自分の生きた証しとなっているのだと、当たり前ではあるのですが、ふと、感慨に浸るのも季節の終わりの余情なのかもしれません。
サロンコンサート『夏の物語』
忙中閑あり、今年も大好きな軽井沢で何日かを過ごすことができました。
そこで、思いがけず素敵な出来事があったので、ご報告致します。
この数年来、親交のある方からのご依頼を受け、サロンコンサートを開くこととなりました。
コンサートタイトルは『夏の物語』
急遽、出来上がったご案内チラシがこちらです。

向日葵(ひまわり)畑で花束を手にしている後ろ姿は私。
鋏を貸してくれて、畑から自由に刈り取った向日葵を安価で分けてくれます。
コンサートのドレスコードはカジュアルな服装であること、但し、マストアイテムは向日葵。
瀟洒な佇まいのお宅のリビングが会場でしたが、音響は心地よく整えられ、光の具合も柔らかく仮設ステージを照らしていました。
さりげなく活けられた向日葵の花が、私の今年の夏の飛び切りの僥倖であるような気がして、温かく寛いだ空気の中で歌うことの出来る幸せを噛みしめていました。
昨年の8月21日は、訳詞コンサートvol.10『ライムソーダの夏』を開催しました。
10周年記念コンサートでしたので、自分のバースディーに重ねてみたかったのです。
節目になった昨年、あれからちょうど一年が経って、やはり同じ8月21日に開催という今回の嬉しいお計らいでした。
「ライムソーダ」も用意して下さって、和気藹々としたコンサートのひと時が流れました。
その時のビデオと写真を組み合わせて3分ほどの動画が出来上がりました。
ほぼ、すっぴん、普段着で歌っている極私的動画で恥ずかしいのですが、勇気を出してお見せしてしまいます。
サロンコンサート「夏の物語」より。
音楽を通しての楽しい空気を感じて頂けたら幸いです。
家畜改良センター長野支場 ~向日葵畑~
長野での最後の休日=昨日、足を延ばして佐久にある「家畜改良センター長野支場」に行ってきました。

「家畜改良センター長野支場」(正式には、茨城牧場長野支場なのですが、なぜか看板は、通称の長野牧場となっています)は、家畜のエサとなる優良な飼料作物品種種子の生産・検定・品種証明、飼養管理しやすい山羊の生産及び利用促進、飼料作物種子と山羊に関する調査研究、地域貢献のための各種活動、などに取り組んでいます。

というわけで、牧場にはこんな風にヤギの群れが長閑に草を食んでいました。
数日前のサロンコンサートを彩った向日葵の余韻が強く残っていて、広々とした向日葵畑が急に見たくなったのです。

その向日葵畑。
青空に映えて。
向こうには浅間山。牧草が綺麗に刈り取られています。

幹の太い白樺と、すっくとそびえる落葉松並木です。
・・・・・・・・・・・・・
昨日、この景色の中に立っていたのが嘘のようで、先ほど京都に戻ってきました。
信州は朝夕20℃を切っていましたが、こちらは夜になったというのに、まだ34℃の室温です。
少し離れるだけで全く異なる風景と空気。
信州での短かくも楽しかった夏に想いを馳せながら、しばらく続きそうな京都の熱帯夜を乗り切りたいと思います。
関西はひたすら暑く、関東は雨ばかり続く毎日でしたが、あっという間にもうすぐ8月も終わりですね。
短すぎる夏
短すぎる季節
日々、平凡であっても、やはり昨日と違う新しい今日がやってきて、様々なことが起こります。
泣いたり笑ったり格闘したりと、滑稽でも懸命に向き合う一つ一つの積み重ねが、自分の生きた証しとなっているのだと、当たり前ではあるのですが、ふと、感慨に浸るのも季節の終わりの余情なのかもしれません。
サロンコンサート『夏の物語』
忙中閑あり、今年も大好きな軽井沢で何日かを過ごすことができました。
そこで、思いがけず素敵な出来事があったので、ご報告致します。
この数年来、親交のある方からのご依頼を受け、サロンコンサートを開くこととなりました。
コンサートタイトルは『夏の物語』
急遽、出来上がったご案内チラシがこちらです。

向日葵(ひまわり)畑で花束を手にしている後ろ姿は私。
鋏を貸してくれて、畑から自由に刈り取った向日葵を安価で分けてくれます。
コンサートのドレスコードはカジュアルな服装であること、但し、マストアイテムは向日葵。
瀟洒な佇まいのお宅のリビングが会場でしたが、音響は心地よく整えられ、光の具合も柔らかく仮設ステージを照らしていました。
さりげなく活けられた向日葵の花が、私の今年の夏の飛び切りの僥倖であるような気がして、温かく寛いだ空気の中で歌うことの出来る幸せを噛みしめていました。
昨年の8月21日は、訳詞コンサートvol.10『ライムソーダの夏』を開催しました。
10周年記念コンサートでしたので、自分のバースディーに重ねてみたかったのです。
節目になった昨年、あれからちょうど一年が経って、やはり同じ8月21日に開催という今回の嬉しいお計らいでした。
「ライムソーダ」も用意して下さって、和気藹々としたコンサートのひと時が流れました。
その時のビデオと写真を組み合わせて3分ほどの動画が出来上がりました。
ほぼ、すっぴん、普段着で歌っている極私的動画で恥ずかしいのですが、勇気を出してお見せしてしまいます。
サロンコンサート「夏の物語」より。
音楽を通しての楽しい空気を感じて頂けたら幸いです。
家畜改良センター長野支場 ~向日葵畑~
長野での最後の休日=昨日、足を延ばして佐久にある「家畜改良センター長野支場」に行ってきました。

「家畜改良センター長野支場」(正式には、茨城牧場長野支場なのですが、なぜか看板は、通称の長野牧場となっています)は、家畜のエサとなる優良な飼料作物品種種子の生産・検定・品種証明、飼養管理しやすい山羊の生産及び利用促進、飼料作物種子と山羊に関する調査研究、地域貢献のための各種活動、などに取り組んでいます。

というわけで、牧場にはこんな風にヤギの群れが長閑に草を食んでいました。
数日前のサロンコンサートを彩った向日葵の余韻が強く残っていて、広々とした向日葵畑が急に見たくなったのです。


その向日葵畑。
青空に映えて。
向こうには浅間山。牧草が綺麗に刈り取られています。


幹の太い白樺と、すっくとそびえる落葉松並木です。
・・・・・・・・・・・・・
昨日、この景色の中に立っていたのが嘘のようで、先ほど京都に戻ってきました。
信州は朝夕20℃を切っていましたが、こちらは夜になったというのに、まだ34℃の室温です。
少し離れるだけで全く異なる風景と空気。
信州での短かくも楽しかった夏に想いを馳せながら、しばらく続きそうな京都の熱帯夜を乗り切りたいと思います。


