
昨晩の台風、京都市内は暴風雨の直撃で、窓ガラスがしなる音を久しぶりに聞いた気がします。
今朝は台風一過、晴れ渡った爽やかな空ですが、被害に遭われた皆様も多くいらしたのではないでしょうか。お見舞い申し上げます。
さて、いつの間にか9月も半ばとなって、秋から冬にかけての幾つかのコンサート準備に日々忙しく過ごしていますが、今日はそんなご報告を三つ。
「雨の日の物語」~チラシが出来上がりました
「新しいシャンソンと朗読の夕べ」シリーズvol.3は,『雨の日の物語』
12月16日(土)京都「巴里野郎」
1月13日(土)東京市ヶ谷「劇空間えとわーる」
詳細は既にお知らせした通りですが、ご案内のチラシが出来上がりましたので、早速ご紹介したいと思います。

シャンソンを彩る様々な雨。
雨に濡れながら、雨を眺めながら、紡がれる様々な物語を、情感溢れる小説、詩、エッセイの朗読と共にお届けして参ります。
「雨の日の物語」・・・素敵な雨の情景に包まれて、語りと歌とが一つに溶け合いシャンソンに物語が生まれます。
雨の中に佇むなら、赤い傘を差したい。
濡れる緑の中をゆっくりと歩きたい。
肌を冷やす霧雨に包まれて、トレンチコートの襟を立てて。
ふっと浮かんだそんな情景を親しい友人Aさんにご相談して、撮って頂いたのがこの写真です。
着慣れたコートに、いつもの髪型、殆ど、お化粧もしてない素の顔で、果たしてこのまま出して良いものか、少し迷ったのですが、でも、遠くに雨の物語を見ているような穏やかな表情が自分ではかなり気に入ってもいるのです。
「いつ撮影したの?」って聞かれますが、つい最近、今年の夏の写真です。
そして、背景にはワルシャワの街の雨の情景。
今回、撮影を引き受けて下さったAさんが以前お撮りになったものを貸して下さいました。
エキゾチックな建物の影が雨の歩道に光って幻想的ですね。
『雨傘』川端康成 作 他 朗読
『雨』J.J.ゴールドマン
『バルバラ』ジャック・プレヴェール 他
と、演目を記しましたが、これはごく一部。
実は、このコンサートで是非ご紹介したくて、今まさに訳詞制作中のものもあるのです。
チラシが出来ると臨場感が湧きます。
素敵なコンサートになるように力を尽くしますので、皆様、是非お越しくださいね。
「パリジェンヌの秋 ~femmes d'automne」開催のご案内
『ファム&ウーボ 20周年記念 松峰綾音訳詞コンサート「雨傘 ~femmes d’hiver 」』 が来年2月4日(日)に開催されることは既にお知らせしましたが、実は、これに先駆けて、記念コンサートvol.1として「パリジェンヌの秋 ~femmes d'automne」を10月7日(土)に行います。

40名様までの限定ライヴですが、まだお席に余裕があるようですので、どうぞお越しください。
京都 精華町 jazz point 那達幕/ナーダム 料金 ¥ 3,500 (ケーキセット付)
お申し込みは松峰宛てに!
femmes (ファム)はフランス語で「女性たち」
d’automne(ドトンヌ)は「秋」
<秋色のファム><秋を装う女性たち>という意味を込めてタイトルをつけてみました。
シャンソンの中で、素敵なパリジェンヌ・パリマダムの秋の物語を満喫して頂けたらと思います。
「ドレスコードは<秋めいたアイテム>」とご案内にあるのは、さすがファッションブティックです。
「でも、敷居が高いと思わず、ほんの一つでも秋らしい色使いのものなど身について頂くだけで充分です。お洒落を少し意識するだけで日常から離れてとても楽しい気持ちになれますから。」というオーナーMさんの言葉。
ファム&ウーボは温かく素敵なお店です。

近鉄京都線で新祝園(しんほうその)下車、バスで約10分ほどのところに会場のナーダムはあります。
少しジャジーな大人の雰囲気を醸し出しながら落ち着いて素敵な空間、音響、照明もこだわりを持っていて、ここでのコンサートが今からとても楽しみです。
「あしびの郷」訪問
ナーダムで打ち合わせをした同じ日に、「あしびの郷」にも足を延ばしてきました。
「あしびの郷」は2月4日(日)開催『ファム&ウーボ記念コンサートvol.2「雨傘 ~femmes d’hiver 」』の会場です。
この日はコンサートとファッションショーをタイアップした記念イベントで、華やかな企画が用意されているのですが、それに相応しい素敵な空間でした。

奈良駅から、徒歩8~10分、古都の風情を静かに残す奈良町に「あしびの郷」はあります。入口だけ見ると、完全に老舗の漬物屋さん。
その店構えを横目に見ながら奥へと続くアプローチをひたすら歩くと、純和風の中庭の設えが、段々モダンに、お洒落に変わってゆきます。


そして、突き当りにチャペル、その隣に披露宴会場が出現します。
広々と天井も高く、ガーデンの緑が映えて、素敵!

コンサート仕様に暗幕で覆って頂くと、ライティングもこのように雰囲気があります。

親切に対応して下さる担当の方と入念な打ち合わせをして、帰り際に、お漬物屋さんのお食事処で、和風御膳を頂きました。
心尽くしの一皿一皿がとても美味しく、古都の懐かしい味がしました。
東京から京都、そして色々なご縁が広がって、奈良にも今年は結びつきを持つことが出来たことを幸せに思います。
まずは10月7日から。
後半のコンサートがスタートします。
今朝は台風一過、晴れ渡った爽やかな空ですが、被害に遭われた皆様も多くいらしたのではないでしょうか。お見舞い申し上げます。
さて、いつの間にか9月も半ばとなって、秋から冬にかけての幾つかのコンサート準備に日々忙しく過ごしていますが、今日はそんなご報告を三つ。
「雨の日の物語」~チラシが出来上がりました
「新しいシャンソンと朗読の夕べ」シリーズvol.3は,『雨の日の物語』
12月16日(土)京都「巴里野郎」
1月13日(土)東京市ヶ谷「劇空間えとわーる」
詳細は既にお知らせした通りですが、ご案内のチラシが出来上がりましたので、早速ご紹介したいと思います。

シャンソンを彩る様々な雨。
雨に濡れながら、雨を眺めながら、紡がれる様々な物語を、情感溢れる小説、詩、エッセイの朗読と共にお届けして参ります。
「雨の日の物語」・・・素敵な雨の情景に包まれて、語りと歌とが一つに溶け合いシャンソンに物語が生まれます。
雨の中に佇むなら、赤い傘を差したい。
濡れる緑の中をゆっくりと歩きたい。
肌を冷やす霧雨に包まれて、トレンチコートの襟を立てて。
ふっと浮かんだそんな情景を親しい友人Aさんにご相談して、撮って頂いたのがこの写真です。
着慣れたコートに、いつもの髪型、殆ど、お化粧もしてない素の顔で、果たしてこのまま出して良いものか、少し迷ったのですが、でも、遠くに雨の物語を見ているような穏やかな表情が自分ではかなり気に入ってもいるのです。
「いつ撮影したの?」って聞かれますが、つい最近、今年の夏の写真です。
そして、背景にはワルシャワの街の雨の情景。
今回、撮影を引き受けて下さったAさんが以前お撮りになったものを貸して下さいました。
エキゾチックな建物の影が雨の歩道に光って幻想的ですね。
『雨傘』川端康成 作 他 朗読
『雨』J.J.ゴールドマン
『バルバラ』ジャック・プレヴェール 他
と、演目を記しましたが、これはごく一部。
実は、このコンサートで是非ご紹介したくて、今まさに訳詞制作中のものもあるのです。
チラシが出来ると臨場感が湧きます。
素敵なコンサートになるように力を尽くしますので、皆様、是非お越しくださいね。
「パリジェンヌの秋 ~femmes d'automne」開催のご案内
『ファム&ウーボ 20周年記念 松峰綾音訳詞コンサート「雨傘 ~femmes d’hiver 」』 が来年2月4日(日)に開催されることは既にお知らせしましたが、実は、これに先駆けて、記念コンサートvol.1として「パリジェンヌの秋 ~femmes d'automne」を10月7日(土)に行います。

40名様までの限定ライヴですが、まだお席に余裕があるようですので、どうぞお越しください。
京都 精華町 jazz point 那達幕/ナーダム 料金 ¥ 3,500 (ケーキセット付)
お申し込みは松峰宛てに!
femmes (ファム)はフランス語で「女性たち」
d’automne(ドトンヌ)は「秋」
<秋色のファム><秋を装う女性たち>という意味を込めてタイトルをつけてみました。
シャンソンの中で、素敵なパリジェンヌ・パリマダムの秋の物語を満喫して頂けたらと思います。
「ドレスコードは<秋めいたアイテム>」とご案内にあるのは、さすがファッションブティックです。
「でも、敷居が高いと思わず、ほんの一つでも秋らしい色使いのものなど身について頂くだけで充分です。お洒落を少し意識するだけで日常から離れてとても楽しい気持ちになれますから。」というオーナーMさんの言葉。
ファム&ウーボは温かく素敵なお店です。


近鉄京都線で新祝園(しんほうその)下車、バスで約10分ほどのところに会場のナーダムはあります。
少しジャジーな大人の雰囲気を醸し出しながら落ち着いて素敵な空間、音響、照明もこだわりを持っていて、ここでのコンサートが今からとても楽しみです。
「あしびの郷」訪問
ナーダムで打ち合わせをした同じ日に、「あしびの郷」にも足を延ばしてきました。
「あしびの郷」は2月4日(日)開催『ファム&ウーボ記念コンサートvol.2「雨傘 ~femmes d’hiver 」』の会場です。
この日はコンサートとファッションショーをタイアップした記念イベントで、華やかな企画が用意されているのですが、それに相応しい素敵な空間でした。


奈良駅から、徒歩8~10分、古都の風情を静かに残す奈良町に「あしびの郷」はあります。入口だけ見ると、完全に老舗の漬物屋さん。
その店構えを横目に見ながら奥へと続くアプローチをひたすら歩くと、純和風の中庭の設えが、段々モダンに、お洒落に変わってゆきます。



そして、突き当りにチャペル、その隣に披露宴会場が出現します。
広々と天井も高く、ガーデンの緑が映えて、素敵!

コンサート仕様に暗幕で覆って頂くと、ライティングもこのように雰囲気があります。

親切に対応して下さる担当の方と入念な打ち合わせをして、帰り際に、お漬物屋さんのお食事処で、和風御膳を頂きました。
心尽くしの一皿一皿がとても美味しく、古都の懐かしい味がしました。
東京から京都、そして色々なご縁が広がって、奈良にも今年は結びつきを持つことが出来たことを幸せに思います。
まずは10月7日から。
後半のコンサートがスタートします。


