
来年2月に訳詞コンサートVOL.6を行うことになりました。
2013年2月2日(土)
昼の部 13:00開場 13:30開演
夜の部 16:30開場 17:00開演
新橋シャミオール(東京都港区)
2013年2月16日(土)
14:30開場 15:00開演
京都NAM HALL(ナムホール)(京都市左京区)
思えば、『恋するバルバラ』コンサートは今年の2月4日と18日のこと、つい最近まで夢中になって、このブログで皆様とお話ししていた気がしますよね。
あれから七か月がいつの間にか過ぎてしまったのでした。
一つのコンサートが終わると、高揚しているのに、どこかもの悲しいような不思議な余韻が続いて、ずっとそこに浸ったまま、もう何もしたくなくて、腰が重くなってしまいます。
でも、その一方で、更に違うアイディアで面白いコンサートは出来ないだろうかと、頭だけ妙にグルグル巡っていたりもするのですが、実は5月頃、突然閃いて、夏も猛暑の中、密かに計画を温めておりました。
VOL.3は『ヴァンサン・ドゥレルム』、VOL.5は『バルバラ』と、内幸町ホールでのVOL.4『彼女の名前』コンサートを挟んで、一人のアーティストを紹介してゆくライブ形式のコンサートを行ってきました。
『バルバラ』から連続しますが、今回もアーティスト紹介シリーズの第三弾に挑戦することにしました。
このシリーズ、三回目は『セルジュ・ゲンズブール』です。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・。
「え~~ェ??」「似合わない・・・。」という声が聞こえてきそうな気が・・・。
確かにちょっと意表を突いてしまったかも。
そもそも、ゲンズブールのことがピンとこない方もいらっしゃるでしょうから、まず彼がどんな人物なのかを説明した上で、<似合うか、似合わないのか>の解明に進むべきなのですが、今日は他に色々お知らせすることもあるので、ゲンズブールのご紹介は今度改めてゆっくりと・・・楽しみにしていてくださいね。
2月2日、シャミオールコンサートのご案内
このブログを読んで下さっている方にはもうお馴染みですね。
ご存じ、猫のロゴの付いたガラス扉が<music salonシャミオール>への入り口です。
さりげなくお洒落なニャンコ
この猫は、お昼寝から覚めて幸せそうに伸びをしているのでしょうか?それとも獲物を狙ってまさに飛びかかろうとしている果敢な姿なのでしょうか?
シャミオールのサイトにこんな説明がありました。
<Chatmiaule> フランス風に書くなら"Le Chat miauler"
Le Chat=猫(名詞) miauler=猫がニャーと鳴く(動詞)になります
爽やかで優しくてダンディーなオーナーM氏の命名でしょうか?
『紋次郎物語』を熱く語る私には、まさにぴったりの会場、守護神に包まれているような心強さです。
アーティストシリーズ、三回ともシャミオールで、・・・・シンプルで清潔感のある空間で、ライブっぽいステージの良さを満喫していただけるよう更なるバージョンアップを目指したいと思います。
但し・・・これまでと大いに異なる点が一つ・・・。なあ~んだ?
昼夜二回公演の決行です。
前回の『バルバラ』コンサートの時、早々に満席になってしまったため、ご案内が行き届かず各所に失礼をしてしまいましたので、体力も顧みず今回は意を決しました。
目算では、一時間の休憩を挟み、夜の部の公演に入ることになるのですが、こんな短い時間で第二ステージに蘇ることができるのでしょうか?
以前に一度、一日二回公演の経験はあるのですが、あれから月日も経っており。
2月までに体を鍛えて、ひたすら体力増強に努めたいと思います。
2月16日(土)京都コンサートのご案内
前回に引き続いて二回目の京都公演です。
今回の会場は平安神宮から徒歩5分、岡崎神社のすぐ側にあるNAM HALL(ナムホール)という音楽ホールに決まりました。
NAM HALLというのは変わった名ですが、ホールの玄関に<NY ART MUSIC HALL>と添え書きがされていました。NAMはこの略語なのでしょうね。
京都風のウナギの寝床、縦に長いスペースになっていますが、とても落ち着いた集中力の増しそうな素敵な空間で、今からステージに立つのがとても楽しみです。
オーナーのN氏はまだお若い方ですが、上質な音楽空間ということにとても拘りを持ってこのホールを運営していらっしゃることがよくわかり、お話をしていても共感できることがたくさんありました。HPはこちらです。
このホールのモットーは「本当に良い芸術を、京都から発信していきたい。」
素敵ですね。頑張らなければ!!
それにしても、前回とほぼ同じような2月の日程で、特に極寒の京都、「なぜそこまで2月なの?」「よほど2月が好きなの?」と詰問されそうです。
私も内心<雪が降ったらどうしよう!><京都のお花見ツアーだったらもっと喜んでいただけたかな?>と思わないではないのですが、スタッフのスケジュール調整や諸般の事情、それに、昨今、花粉症デビューを果たし、寝込んでしまうほどの重症に陥る我が身を思うと、桜の季節のコンサートは今のところ遠い夢かと思われます。ごめんなさい。
2月まであと五ヶ月。
これから、本格的な準備にかかりますが、一つ一つのプロセスを大切に作り上げてゆきたいです。
また折々にご報告させていただきますので、どうぞお付き合いくださいね。
おまけのお話
NAM HALLからの帰路、向かい側にある岡崎神社に立ち寄ってみました。
清澄な佇まい。
岡崎神社の氏神の使いは、狐でも犬でも牛でもなく<兎>。
地元では<うさぎ神社>と呼ばれるほど、兎に縁が深く、境内の至る所に兎が祭られてありました。
普通なら狛犬(こま犬)ですが、ここでは狛兎(こまうさぎ)です。
一対になった阿吽(あうん)の兎が、何だかとても優しげで可愛いと思いませんか。
兎は多産系ということで、今では主に子授けと安産の祈願に訪れる方が多いのだとか。兎の絵馬に、思い思いに安産祈願の言葉が記されていました。
これに関連して縁結びにも霊験あらたかなのだそうです。
今回のコンサートスタッフにも、なぜか兎年生まれの方が多いですし、未婚の若いお嬢さん達も何人もいるので、是非この神社に立ち寄ることをお薦めしたいと思っています。
2013年2月2日(土)
昼の部 13:00開場 13:30開演
夜の部 16:30開場 17:00開演
新橋シャミオール(東京都港区)
2013年2月16日(土)
14:30開場 15:00開演
京都NAM HALL(ナムホール)(京都市左京区)
思えば、『恋するバルバラ』コンサートは今年の2月4日と18日のこと、つい最近まで夢中になって、このブログで皆様とお話ししていた気がしますよね。
あれから七か月がいつの間にか過ぎてしまったのでした。
一つのコンサートが終わると、高揚しているのに、どこかもの悲しいような不思議な余韻が続いて、ずっとそこに浸ったまま、もう何もしたくなくて、腰が重くなってしまいます。
でも、その一方で、更に違うアイディアで面白いコンサートは出来ないだろうかと、頭だけ妙にグルグル巡っていたりもするのですが、実は5月頃、突然閃いて、夏も猛暑の中、密かに計画を温めておりました。
VOL.3は『ヴァンサン・ドゥレルム』、VOL.5は『バルバラ』と、内幸町ホールでのVOL.4『彼女の名前』コンサートを挟んで、一人のアーティストを紹介してゆくライブ形式のコンサートを行ってきました。
『バルバラ』から連続しますが、今回もアーティスト紹介シリーズの第三弾に挑戦することにしました。
このシリーズ、三回目は『セルジュ・ゲンズブール』です。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・。
「え~~ェ??」「似合わない・・・。」という声が聞こえてきそうな気が・・・。
確かにちょっと意表を突いてしまったかも。
そもそも、ゲンズブールのことがピンとこない方もいらっしゃるでしょうから、まず彼がどんな人物なのかを説明した上で、<似合うか、似合わないのか>の解明に進むべきなのですが、今日は他に色々お知らせすることもあるので、ゲンズブールのご紹介は今度改めてゆっくりと・・・楽しみにしていてくださいね。
2月2日、シャミオールコンサートのご案内
このブログを読んで下さっている方にはもうお馴染みですね。

さりげなくお洒落なニャンコ
この猫は、お昼寝から覚めて幸せそうに伸びをしているのでしょうか?それとも獲物を狙ってまさに飛びかかろうとしている果敢な姿なのでしょうか?
シャミオールのサイトにこんな説明がありました。
<Chatmiaule> フランス風に書くなら"Le Chat miauler"
Le Chat=猫(名詞) miauler=猫がニャーと鳴く(動詞)になります
爽やかで優しくてダンディーなオーナーM氏の命名でしょうか?
『紋次郎物語』を熱く語る私には、まさにぴったりの会場、守護神に包まれているような心強さです。
アーティストシリーズ、三回ともシャミオールで、・・・・シンプルで清潔感のある空間で、ライブっぽいステージの良さを満喫していただけるよう更なるバージョンアップを目指したいと思います。
但し・・・これまでと大いに異なる点が一つ・・・。なあ~んだ?
昼夜二回公演の決行です。
前回の『バルバラ』コンサートの時、早々に満席になってしまったため、ご案内が行き届かず各所に失礼をしてしまいましたので、体力も顧みず今回は意を決しました。
目算では、一時間の休憩を挟み、夜の部の公演に入ることになるのですが、こんな短い時間で第二ステージに蘇ることができるのでしょうか?
以前に一度、一日二回公演の経験はあるのですが、あれから月日も経っており。
2月までに体を鍛えて、ひたすら体力増強に努めたいと思います。
2月16日(土)京都コンサートのご案内
前回に引き続いて二回目の京都公演です。
今回の会場は平安神宮から徒歩5分、岡崎神社のすぐ側にあるNAM HALL(ナムホール)という音楽ホールに決まりました。

NAM HALLというのは変わった名ですが、ホールの玄関に<NY ART MUSIC HALL>と添え書きがされていました。NAMはこの略語なのでしょうね。
京都風のウナギの寝床、縦に長いスペースになっていますが、とても落ち着いた集中力の増しそうな素敵な空間で、今からステージに立つのがとても楽しみです。
オーナーのN氏はまだお若い方ですが、上質な音楽空間ということにとても拘りを持ってこのホールを運営していらっしゃることがよくわかり、お話をしていても共感できることがたくさんありました。HPはこちらです。

このホールのモットーは「本当に良い芸術を、京都から発信していきたい。」
素敵ですね。頑張らなければ!!
それにしても、前回とほぼ同じような2月の日程で、特に極寒の京都、「なぜそこまで2月なの?」「よほど2月が好きなの?」と詰問されそうです。
私も内心<雪が降ったらどうしよう!><京都のお花見ツアーだったらもっと喜んでいただけたかな?>と思わないではないのですが、スタッフのスケジュール調整や諸般の事情、それに、昨今、花粉症デビューを果たし、寝込んでしまうほどの重症に陥る我が身を思うと、桜の季節のコンサートは今のところ遠い夢かと思われます。ごめんなさい。
2月まであと五ヶ月。
これから、本格的な準備にかかりますが、一つ一つのプロセスを大切に作り上げてゆきたいです。
また折々にご報告させていただきますので、どうぞお付き合いくださいね。
おまけのお話
NAM HALLからの帰路、向かい側にある岡崎神社に立ち寄ってみました。

清澄な佇まい。
岡崎神社の氏神の使いは、狐でも犬でも牛でもなく<兎>。
地元では<うさぎ神社>と呼ばれるほど、兎に縁が深く、境内の至る所に兎が祭られてありました。


普通なら狛犬(こま犬)ですが、ここでは狛兎(こまうさぎ)です。
一対になった阿吽(あうん)の兎が、何だかとても優しげで可愛いと思いませんか。

兎は多産系ということで、今では主に子授けと安産の祈願に訪れる方が多いのだとか。兎の絵馬に、思い思いに安産祈願の言葉が記されていました。
これに関連して縁結びにも霊験あらたかなのだそうです。
今回のコンサートスタッフにも、なぜか兎年生まれの方が多いですし、未婚の若いお嬢さん達も何人もいるので、是非この神社に立ち寄ることをお薦めしたいと思っています。


