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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

京都公演 無事終わりました

 昨日2月16日の京都ナムホールでの訳詞コンサート『ゲンズブール・イノセント』は、お陰様で無事終了致しました。

 朝から雪が舞う寒い日で、お客様がいらして下さるかしらととても心配だったのですが、幸いお昼頃には雪も降り止み、日が射してきてほっと一息。
ナムホール入口 

 ナムホールの入り口に、ポスターを貼って準備万端。





 チラシやナムホールのHPを見て・・・と当日券でお聴きに来て下さった方も何人かいて、会場は満席になりました。  一気に気合いが充実してきます。

満員の客席
 
 今回もまた、客席の中に和服をお召の方が何人もいらして、京都コンサートならではの佇まいを感じます。




 コンサートご挨拶
 客席は集中力に満ちていて、波を打ったような静寂の中で、歌にじっと耳を傾けて下さり、説明の一言一言に深く頷いて下さり、また楽しんで笑いや拍手をして下さり、・・・・ストレートに受け止めて下さるお客様の気迫とキャッチボールをするような心地よさの中で、コンサートが進んでゆきました。
 最初のご挨拶。


愛の約束


 そして、アンコール最後の曲は、やはり外せない『愛の約束』




 松峰綾音訳詞コンサートVOL.6『ゲンズブール・イノセント』、・・・・お陰様で無事終了いたしましたが、これまでずっと応援して下さった皆様、そしてそれぞれの会場にお越し下さったお客様、心から感謝申し上げます。

頂いた花束とアレンジフラワーをわが家のテーブルに乗せて、また写真を撮ってみました。
花束1  花束2
 花の香りと気のようなものの中に、プレゼントして下さった方々の、温かい思いを感じます。ずっと散らないで咲き続けてほしいと願っても、やがて色褪せ散ってしまう花々の儚い美しさが愛おしく思われます。

 「安堵感や解放感を今確かに感じるけれど、でもそれ以上に、こうやって皆で作ってゆく日々が終わってしまうことが寂しい」と、共演者の早川さん、石川さんのお二人の言葉。
 私もまさに同感なのですが、でもそういえるような準備をこれまで共に重ねることができたこと、ベストを尽くせたことの証とも思われ、お二人への感謝の思いと共に、今は感無量です。

 写真など整理しながら、もう一度両会場でのコンサートの楽しいご報告をさせて頂きたいと思います。
少しだけお待ちくださいね。
 

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