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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

『土曜自由大学』での講演

 今日は、新しいお知らせです。

 10月12日(土)に、清泉女子大学で講演をさせて頂くこととなりました。
 毎年一般向けに開講される公開講座、今回のメインテーマは『音楽』ということで4講演あるのですが、学術的な音楽理論などが中心になると思われる中で、私は、シャンソン訳詞を通しての言葉と音楽というような観点から・・というご依頼でした。

どんな風に展開してゆこうか、今から楽しみに思いを巡らせています。

8月下旬には、大学のHPに詳細が掲載されると思いますが、今日はブログをご覧の皆様に、これに先駆け概略を以下にお知らせ致します。ご興味のある方は是非お出かけください。

清泉女子大学 公開講座 (品川区共催)
第31回『土曜自由大学』(秋のコース)

 日時 : 10月12日(土)
      13時20分~14時40分(80分)
         (開講式挨拶 13時~)

 講師 : 松峰綾音

 会場 : 清泉女子大学2号館4階240教室
       (品川区東五反田3-16-21 TEL 03-3447-5551)

 受講定員: 300名

 テーマ: 『日本語で味わうシャンソンの魅力』 
        ~ シャンソン訳詞の日々に思う ~

 講演要旨:
 「シャンソン」の歴史、特徴、日本における受容のされ方、新しい流れ等についてお話します。その上で、原詩のフランス語を日本語詩に作り変えて行く過程と方法、そこから生まれる様々な発見などを、文化、音楽、言語の諸方向から考えていきます。一つの歌に複数の日本語訳詞がある場合も多く、曲の感じは大いに異なります。具体的にシャンソンの原曲や訳詞を、直接お聴き頂きながら、訳詞をする時の様々な苦労や楽しみを、ご一緒に味わってゆけたらと思っています。

 申込方法: 16歳以上の受講希望者
      往復はがきに『清泉女子大学“土曜自由大学”希望』として、住所・氏名・年齢・性別・連絡先電話番号を記入の上  
     〒140-8715 品川区広町2-1-36
       品川区文化スポーツ振興課 生涯学習係 宛
 にお送り下さい。(9月1日~9月13日)

 お問合わせ:TEL:03-5742-6837 文化スポーツ振興課生涯学習係


 
 
 では、我がブログ恒例の質疑応答十項目です。

<その一>

  「チケットはいくら?」
  「コンサートではないので・・・無料です。
   品川区に申し込むと、受講票が郵送されてきます。」 

<その二>
  「品川区民でなくても申し込めますか?」
  「はい、大丈夫です。希望者どなたでも!」
    
<その三>
  「一日の講演数は?一つだけ受講しても大丈夫?」
  「一日2講演で二日間ありますが、1講演だけ受講してもOKですし、4講演全ての受講も可能です。」

<その四 及び その五>
  「往復はがきを出しそびれたら?」
  「締切日過ぎたら、全く申し込めませんか?」
  「規定通りが好ましいですが、品川区、或いは、大学へお問い合わせ頂けば空席がある限り当日ぎりぎりまで受け付けて頂けるようです。」
  
<その六>

  「予定がわかるのが間際なので、何とかして下さい。」
  「了解しました。
直接、私宛にどうぞ。できるだけお早めに。」    

<その七>
  「歌わないのですか?」
  「ピアノも設置されている会場ですし、もくろんでいます。数曲に限定されるとは思いますが。」

<その八>
  「面白いですか?」
  「そりゃもう絶対!・・・たぶん?・・・人によって・・・。
  今、色々な趣向が頭の中をグルグル回っていますが、でも、テーマをしっかりと掘り下げて、受講して下さった皆様に喜んで頂ける良質のものになるように準備したいと思っています。」

  
清泉女子大学本館 
<その九>
 問 「他に?」
  「清泉女子大学は、旧島津侯爵邸の建物をそのまま大学の校舎としていて、文化財にもなっている威風堂々とした明治の洋館です。
素敵な雰囲気も併せてお楽しみ下さい。」
 
<その十>

  「抱負を一言」
   「シャンソン訳詞に関わって私自身、新しい発見の日々です。
 シャンソンに造詣の深い方にも、そうではない方にも、翻訳、言葉、文化、音楽様々な観点から思いを深めて頂けたら幸せです。
 率直にお話しながら和やかで密度濃い時間に出来たらと思います。」

 

 以上、本日は第一報をお知らせ致しました。


 さて、今日からお盆休みですね。
 狙い打ちしたように、猛暑もスタート。京都は38℃という公式発表ですが、体感温度は40℃以上という感じで、もう言葉もなく耐えるのみです。
 熱中症への注意喚起が盛んにされていますが、無事に乗り切り、楽しい休日をお過ごし下さい。


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