
師走ももう半ばですね。
でもまだお正月になってもらっては困る、諸事は山積みで、いつもの三倍速で全力疾走しないと追いつかない、・・・・お恥ずかしいのですが、私は目下、これぞ師走というスリリングな醍醐味を味わっております。
それはさておき、今日は、前回の新橋シャミオール公演に続いて「松峰綾音訳詞コンサート『君は誰にも似ていない』in 京都」のご案内を致します。
東京に続いて ~京都巴里野郎編~
さて、ご案内チラシはこちらです。

同じチラシ?
前回の記事でご紹介した、新橋シャミオールでの『訳詞コンサートVOL.7』とどこが違うか?
・・・デザインは全く同じですよね。
でも文章が微妙に違います。
クリックしてもまだ小さくて読みにくいでしょうか?
今回も主な文字情報を以下に書き出してみたいと思います。
松峰綾音 訳詞コンサート in 京都
『君は誰にも似ていない』
~新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて~
松峰綾音の訳詞と歌でお届けするシャンソン、フレンチポップスの魅力
今回ご紹介するのは、フランスの新星、実力派シンガーソングライターの
ケレン・アンとオリヴィア・ルイーズ
彼女たちの< 誰にも似ていない >魅力的な個性と卓越した音楽性、
そして繊細な詩の世界を、お楽しみください
Voc. 松峰綾音
Pf. 坂下文野
2014年3月1日(土)
シャンソンライヴハウス 巴里野郎
TEL 075-361-3535
京都市下京区四条河原町下ル
三筋目東入 柳川ビル2F
16:30開場 17:00開演
料金 ¥4,000(ワンドリンクお菓子付き 自由席)
チケットのお申込み・お問合せ(松峰)
好評にお応えし、今回も「予想される質疑応答集」で、ご案内して行きたいと思います。
質問とお答えコーナー 京都編
<その一>
問 「『君は誰にも似ていない』、タイトルは同じなのに、なぜ<VOL.7>ではないのですか?」
答 「<VOL.7>に準じていますが、すべて同じというわけではありませんので、こちらは<in京都>と致しました。」
コンサートのコンセプトについては、前回のブログ記事に記しました。
まずはお読み頂いてから<その二>にお進みください。→『君は誰にも似ていない』<1>コンサート詳細
<その二>
問 「じゃあ、<VOL.7>と<in京都>、どこが違うのですか?」
答 「まず出演者が違います。新橋での<VOL.7>での友情出演のお二人はここでは加わらず、ピアニストも三浦高広氏から坂下文野さんに代わります。でも、松峰は出演します。」
<その三>
問 「曲目、プログラムは?」
答 「『君は誰にも似ていない』という今回のコンサートの基本は同じですが、若干、曲目や構成を変えるつもりで考えています。
<VOL.7>はヴォーカルとヴァイオリンが加わる良さを最大限生かして。
そして<in 京都>ではピアノとだけの共演の味わいを効果的に。それぞれ、一番良い形で皆様に楽しんで頂けたらと思っています。」
<その四>
問 「巴里野郎は前に出演したライヴハウスですね?」
答 「そうです。前にライヴ出演とソロコンサートを行ったお店です。
でも、いつものライヴ出演という形ではなく、今回は自主公演で、自分流のコンサート形式で全てを企画開催することになりました。」

<その五>
問 「巴里野郎」は閉店になったと聞きましたが。」
答 「巴里野郎の生みの親の初代オーナーが今年4月末を持って閉店なさったのですが、その後、新たなオーナーのもとで、新生巴里野郎として再スタートしています。初代の思いのこもった由緒ある素敵なシャンソニエ、私は大好きなお店ですので、この灯を灯す一助になればと考えています。」
<その六>
問 「チケット予約制なのですね。」
答 「はい、そうです。」
シャンソニエの営業は、チケット予約の形はとらず、その時ぶらりと入ってきて聴くことOKというのが通常ですが、今回はいつもの訳詞コンサート形式ですので、チケット制で前もって申し込みをして頂くことに致しました。このブログからお申し込みの方は、ブログのメール(管理者へのメール)にお問い合わせください。
<その七>
問 「当日券はありますか?」
答 「・・・わかりません。」
席にゆとりがあればOKですが、シャンソニエですので席数に限りがあり、申し込みが一杯になってしまう可能性があります。ご希望の方はできるだけお早目に申し込んで下さった方が安心です。」
<その八>
問 「場所を教えてください。」
答 「京都の街は通り名がそのまま住所に記されますので、まず迷わず辿りつけます。

京都市下京区四条河原町下ル
三筋目東入 柳川ビル2F
という住所の意味は、
「<四条河原町>交差点をスタートラインとして、河原町通りを少し下って(=南に歩いて)ください。三つ目の角を東(=この場合は左側)に曲がると、すぐ柳川ビルが見えますよ。看板が出ていますので、さあ、2階に昇りましょう!」と読み解いて下さい。
ちなみに<四条河原町>は、京都の<銀座四丁目交差点>ともいうべき繁華街の中心で、交差点角には高島屋デパートがあります。
以上、八項目のご案内でした。
私は晩秋の花粉症?の名残りがまだ何となく喉に残っていて、イガイガしているのですが、皆様は如何ですか?
コンサートの輪郭がはっきりとしてきたことですし、早くすっきりと完治して、歌に集中したいなと切望してしまいます。
でも、何事も焦りは禁物ですね。
弱っているところがあると、何でもない時には気付かず、力任せに突っ走っていたことも、ゆっくりと見えてきて、それがまた結構大切だったりするのかなって思っています。


