
麗らかなお正月をお過ごしですか。
私は実家の逗子で、家族とお正月を過ごして、2日に京都に帰ってきました。(幸運なことに、3日の新幹線の混乱は避けられました。)降り立った駅周辺の賑わいに、京都の街は例年より観光客が多い気がしたのですが、そういえば、ホテルや旅館も今年は満室に近い混み具合だと聞きました。
「そうだ 京都、行こう。」・・・年末年始に泊まりがけで冬の京都旅でしょうか。風情がありますね。
JRの今回のポスターは、宮川町、舞妓さんの写真です。
「ここに来なければ、今ごろ、何してた?
きっと、こたつで、うたた寝してた」
・・・・母と娘が一緒に京都
というキャッチフレーズも心にくいカッコよさです。
東京では頻繁に流れるテレビCMやポスターも、当然なのでしょうが、京都ではまず見ることがありません。
さて年も変わり、いよいよコンサート準備も佳境に入ってきました。
今日は、共演者のご紹介を致します。
ピアニスト 三浦高広氏
昨年、清泉女子大での講演の際、伴奏をして下さった三浦先生のポートレートです。穏やかで自然な表情がとても素敵です。
今回の訳詞コンサートはVOL.7ですが、でも実際は、一日二回公演や、東京と京都のツアー公演だったりしていますので、正確には、延べコンサート回数は、これまでに既に10回を超えています。
その1回目からいつもご一緒して下さったこと、改めて感謝の思いで一杯になりますし、先生のピアノの音色に包まれて、私のコンサートの月日が重なっていることを感慨深く思います。
コンサートを創り上げるためには、全体としての統一感と、メリハリのある曲の構成を考えることが必要になります。そういう曲自体のアレンジ、音楽監督、コンサート全般の監修、総てに渡ってお世話になっているのです。
先生をご紹介するいつもの文章ですが、今回もそのまま載せたいと思います。
「新しいシャンソンを・・」の言葉通り、私が取り上げているシャンソンの殆どは、生まれたての原石のような曲ばかりですので、これに磨きをかけ、独り立ちできるよう育てるプロセスにかなり心血を注いで、日々、時間と動力を費やしています。
候補曲と出遭うまでがまず一大仕事なのですが、この後、音源から譜面を作成し、そして、曲のアレンジは、先生がいつも手掛けて下さっています。
かなり変わった曲を持って行っても、「面白いですね」と寛容に受け止めて下さるので、これまでずっと、安心して色々な挑戦が出来てきた気がします。
訳詞の言葉と溶け合うような、素敵な曲に更に生まれ変わらせて下さいます。
今回のコンサートもどんなアレンジになるのか、楽しみにして下さいね。
ヴァイオリン奏者 佐藤美園さん
ベース、ドラム、シンセ、そして前回加わって頂いたアコーディオン、これまで色々な楽器に伴奏して頂いたのですが、ヴァイオリンは今回が初めてなのでとても楽しみです。
友情出演のお一人、佐藤美園さんです。
楚々としてしなやかな美しい方で、一心にヴァイオリンを奏でている横顔など、思わず見とれてしまいそうになります。
実は、彼女は、ピアノがご専門、5歳の時からずっと研鑽を積んでこられ、私も以前、聴かせて頂きましたが、人柄通りの優しく余韻のある音色が心に残ります。
これまで、合唱やヴァイオリン演奏などの伴奏をなさる機会が多かったとか。
ピアノとは全く異なる音色と表現方法に惹かれ、大学在学中にヴァイオリンを始められたということです。大学のオーケストラで活動なさり、コンサートミストレスを務めていらっしゃいました。
「好きでやっていただけなので、ピアノと勝手が違って・・・」と心配そうな彼女ですが、努力家で、ひた向きに一つのことを追及していく情熱をいつも感じます。
私のコンサートも第一回目からずっと聴いて下さり、楽しんで頂いていること、私の訳詞コンサートへの思いを細やかに感じ取って、それに寄り添うようにバックアップして下さること、それが、よくわかりますので、それこそが何よりのパートナーなのではと、彼女と出会えたことをとても嬉しく思っています。
彼女からのメッセージをご紹介致します。
毎回惹き込まれるように聴いていた訳詞コンサートに、今回参加させて頂けることになり、嬉しい気持ちと緊張感でいっぱいです。
それぞれの歌の世界がより鮮明に、ドラマチックに浮かび上がるように、ヴァイオリンの音色の特性を生かしつつ、歌に寄り添う演奏が出来たらと思っています。
ヴォーカリスト 石川歩さん
もう一人の友情出演者は、前回の『ゲンズブール・イノセント』にもご出演頂いた、石川歩さんです。
前回のステージの折のポートレートです。
彼女は元々クラシックを歌われている方ですので、私とは声質も随分異なるのですが、デュエットしていると気持ちがぴったりと合い、ハーモニーも不思議なくらい溶け合って、歌っている私たち自身、心地よい幸せを感じます。そういう方とまた再びご一緒出来て嬉しいです。
改めて、石川さんのご紹介です。
国際基督教大学卒業。現在は翻訳・演出家として、海外のドキュメンタリー番組の日本語版を制作されているキャリアウーマンです。
中学から合唱を始め、歌う楽しさに出会い、合唱のほか、ミュージカルやオペラ、アンサンブルなど、現在も活発な音楽活動をしていらっしゃいます。
「シャンソンに挑戦したのは前回のコンサートが最初でしたが、すっかり『新しいシャンソン』に魅了されてしまいました。」とのお言葉。
前回は、クラシックの曲を主に歌って頂きましたが、今回はガラリと趣向が変わりますので、どうぞご期待ください。
彼女からのメッセージです。
前回に引き続き、「新しいシャンソン」を歌わせて頂くことになりとても幸せに思っています。今回はよりシャンソンらしい曲に挑戦します。皆様にお楽しみ頂けるよう、それぞれ色合いを変えて、歌の世界をお伝えできたらと思います。
昨年末、クリスマスに近い日、一回目の全員での顔合わせがありました。クリスマスの飾りが華やかなヴィラージュでのレッスン。そして早速、譜面確認。曲合わせをしている様子をカメラに収めてみました。
既に息もぴったりで、当日に向けて気合が入ります。
皆でベストを尽くしますので、楽しみになさって下さいね。
私は実家の逗子で、家族とお正月を過ごして、2日に京都に帰ってきました。(幸運なことに、3日の新幹線の混乱は避けられました。)降り立った駅周辺の賑わいに、京都の街は例年より観光客が多い気がしたのですが、そういえば、ホテルや旅館も今年は満室に近い混み具合だと聞きました。

「そうだ 京都、行こう。」・・・年末年始に泊まりがけで冬の京都旅でしょうか。風情がありますね。
JRの今回のポスターは、宮川町、舞妓さんの写真です。
「ここに来なければ、今ごろ、何してた?
きっと、こたつで、うたた寝してた」
・・・・母と娘が一緒に京都
というキャッチフレーズも心にくいカッコよさです。
東京では頻繁に流れるテレビCMやポスターも、当然なのでしょうが、京都ではまず見ることがありません。
さて年も変わり、いよいよコンサート準備も佳境に入ってきました。
今日は、共演者のご紹介を致します。
ピアニスト 三浦高広氏
昨年、清泉女子大での講演の際、伴奏をして下さった三浦先生のポートレートです。穏やかで自然な表情がとても素敵です。

今回の訳詞コンサートはVOL.7ですが、でも実際は、一日二回公演や、東京と京都のツアー公演だったりしていますので、正確には、延べコンサート回数は、これまでに既に10回を超えています。
その1回目からいつもご一緒して下さったこと、改めて感謝の思いで一杯になりますし、先生のピアノの音色に包まれて、私のコンサートの月日が重なっていることを感慨深く思います。
コンサートを創り上げるためには、全体としての統一感と、メリハリのある曲の構成を考えることが必要になります。そういう曲自体のアレンジ、音楽監督、コンサート全般の監修、総てに渡ってお世話になっているのです。
先生をご紹介するいつもの文章ですが、今回もそのまま載せたいと思います。
「新しいシャンソンを・・」の言葉通り、私が取り上げているシャンソンの殆どは、生まれたての原石のような曲ばかりですので、これに磨きをかけ、独り立ちできるよう育てるプロセスにかなり心血を注いで、日々、時間と動力を費やしています。
候補曲と出遭うまでがまず一大仕事なのですが、この後、音源から譜面を作成し、そして、曲のアレンジは、先生がいつも手掛けて下さっています。
かなり変わった曲を持って行っても、「面白いですね」と寛容に受け止めて下さるので、これまでずっと、安心して色々な挑戦が出来てきた気がします。
訳詞の言葉と溶け合うような、素敵な曲に更に生まれ変わらせて下さいます。
今回のコンサートもどんなアレンジになるのか、楽しみにして下さいね。
ヴァイオリン奏者 佐藤美園さん
ベース、ドラム、シンセ、そして前回加わって頂いたアコーディオン、これまで色々な楽器に伴奏して頂いたのですが、ヴァイオリンは今回が初めてなのでとても楽しみです。

友情出演のお一人、佐藤美園さんです。
楚々としてしなやかな美しい方で、一心にヴァイオリンを奏でている横顔など、思わず見とれてしまいそうになります。
実は、彼女は、ピアノがご専門、5歳の時からずっと研鑽を積んでこられ、私も以前、聴かせて頂きましたが、人柄通りの優しく余韻のある音色が心に残ります。
これまで、合唱やヴァイオリン演奏などの伴奏をなさる機会が多かったとか。
ピアノとは全く異なる音色と表現方法に惹かれ、大学在学中にヴァイオリンを始められたということです。大学のオーケストラで活動なさり、コンサートミストレスを務めていらっしゃいました。
「好きでやっていただけなので、ピアノと勝手が違って・・・」と心配そうな彼女ですが、努力家で、ひた向きに一つのことを追及していく情熱をいつも感じます。
私のコンサートも第一回目からずっと聴いて下さり、楽しんで頂いていること、私の訳詞コンサートへの思いを細やかに感じ取って、それに寄り添うようにバックアップして下さること、それが、よくわかりますので、それこそが何よりのパートナーなのではと、彼女と出会えたことをとても嬉しく思っています。
彼女からのメッセージをご紹介致します。
毎回惹き込まれるように聴いていた訳詞コンサートに、今回参加させて頂けることになり、嬉しい気持ちと緊張感でいっぱいです。
それぞれの歌の世界がより鮮明に、ドラマチックに浮かび上がるように、ヴァイオリンの音色の特性を生かしつつ、歌に寄り添う演奏が出来たらと思っています。
ヴォーカリスト 石川歩さん
もう一人の友情出演者は、前回の『ゲンズブール・イノセント』にもご出演頂いた、石川歩さんです。
前回のステージの折のポートレートです。

彼女は元々クラシックを歌われている方ですので、私とは声質も随分異なるのですが、デュエットしていると気持ちがぴったりと合い、ハーモニーも不思議なくらい溶け合って、歌っている私たち自身、心地よい幸せを感じます。そういう方とまた再びご一緒出来て嬉しいです。
改めて、石川さんのご紹介です。
国際基督教大学卒業。現在は翻訳・演出家として、海外のドキュメンタリー番組の日本語版を制作されているキャリアウーマンです。
中学から合唱を始め、歌う楽しさに出会い、合唱のほか、ミュージカルやオペラ、アンサンブルなど、現在も活発な音楽活動をしていらっしゃいます。
「シャンソンに挑戦したのは前回のコンサートが最初でしたが、すっかり『新しいシャンソン』に魅了されてしまいました。」とのお言葉。
前回は、クラシックの曲を主に歌って頂きましたが、今回はガラリと趣向が変わりますので、どうぞご期待ください。
彼女からのメッセージです。
前回に引き続き、「新しいシャンソン」を歌わせて頂くことになりとても幸せに思っています。今回はよりシャンソンらしい曲に挑戦します。皆様にお楽しみ頂けるよう、それぞれ色合いを変えて、歌の世界をお伝えできたらと思います。
昨年末、クリスマスに近い日、一回目の全員での顔合わせがありました。クリスマスの飾りが華やかなヴィラージュでのレッスン。そして早速、譜面確認。曲合わせをしている様子をカメラに収めてみました。


既に息もぴったりで、当日に向けて気合が入ります。

皆でベストを尽くしますので、楽しみになさって下さいね。


