
記録的な酷暑の中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
京都は連日の37℃超えで、口々に「溶けてます」の挨拶言葉、それでもようやく折り返し点は過ぎ、立秋となりました。
9月13日のコンサートが、迫ってきました。
本番1ヶ月前というのは正念場、練習も大詰めで、懸案事項も未だ山積みなのですが、ぼおっとして、どうももう一つ拍車がかかってきません・・・。
こんなことで良いわけはなく。
気合を入れ直し、今日は、『採薪亭演奏会』のチラシをご紹介したいと思います。
チラシ紹介
こちらです。(クリックしていただくと拡大します)

これまでのものとは少し違った趣と感じられたのではないでしょうか。
いつもの自主企画のコンサートと異なり、今回は、このチラシの制作も含め、主催者である東福寺の側で準備を進めて下さっています。
資料・原稿をお渡ししてから、出来上がりを楽しみに待っていたのですが、とても新鮮な感覚で受取りました。
<デザイン>
柿色のグラデーションでシックな色遣い、篆書の書体、その中に<2015 Saishintei Concert in Tofukuji >の飾り文字・・・お寺の閑寂な佇まいと、お洒落なシャンソンとが融合した不思議な雰囲気が醸し出されています。
<タイトル>
『採薪亭演奏会』
松峰綾音訳詞コンサートin東福寺 『巴里の香り』
~新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて~
上記の3行。長いコンサートタイトルとなりました。
<写真>
マイクを持って歌う松峰と、無我の境地に入ったようにピアノを弾く坂下文野さん。柿色の背景にしっくりと溶け込んで、二人、既にハーモニーを奏でているかのようです。
<後援>
「前田珈琲」とあります。
前田珈琲は京都の誰もが知る老舗名店。
「採薪亭演奏会」をいつも後援していらして、休憩時間、特製の手作りケーキと、会場で美味しく淹れる珈琲でお客様をもてなして下さるのです。
ちなみに第一部と第二部の間の休憩は1時間あり、京都の古刹で流れるゆったりとした時間の味わいを、珈琲の香りと共に楽しむ趣向なのでしょうね。
<裏面>
このようにご案内をしてみました。

初秋の京都、今年の大慧殿『採薪亭演奏会』は「松峰綾音訳詞コンサート」。
ふと心に沁み入ってくる情景や思い、お洒落な、そして様々な陰影を持つ恋愛模様、深い人生観、未来へのひたむきなメッセージ。
松峰綾音の訳詞と歌で織りなす、シャンソン・フレンチポップスの新たな魅力をご堪能下さい。
思いが伝わり、楽しんで頂けるステージにしたいです。
・・・やはり、ぼおっとしている場合ではありませんでした。
席数は、もうかなり一杯になっていますので、ご希望がありましたらお早めにお問い合わせくださいね。
(お問い合わせはHPのコンタクトからどうぞ!)
そうだ京都、行こう ~初夏の京都 青もみじの中に~
立秋になったのに、初夏のお話で恐縮なのですが。
JR東海の「そうだ京都、行こう」。

2015年初夏のポスターは、「東福寺の青もみじ」でした。
キャッチフレーズは
「初夏に私は「秋のガイドブックを開きます。紅葉の名所はすなわち新緑の名所ですから。」
心憎いキャッチですね。
今、京都はサウナみたいな大気ですので、さすがに自転車で涼しげに散策というわけにもいきませんが、柔らかい青もみじは深緑となり、緑陰を作って雄々しく美しい情景です。
JR東海のPRページに、TVで放映されていた「初夏の京都 青もみじ編」がUPされていましたのでご紹介します。
美しい景色とお洒落な言葉が散りばめられていますので、是非ご覧になってみてください。
こんな風に語られています。
風と緑に誘われてさてどこに出かけるか。
迷ったら、私は「秋のガイドブック」を開きます。
紅葉の名所はすなわち新緑の名所ですから。
これ、初夏の旅のコツとも言えましょう。
あ、裏ワザ教えちゃった。
こちらです
↓
https://www.youtube.com/watch?v=42aMAiaaxGw
涼風が吹き抜けるような爽やかな言葉が、心の暑気払いになりますね。
真っ赤に色づく秋を準備する東福寺のもみじ、初夏だけでなく、盛夏そして晩夏も、それぞれの季節を映して風情のあることでしょう。
そして、コンサートの日の初秋のもみじはどのような色合いで迎えてくれるのでしょうか?
この橋を渡って会場に向かう時を楽しく想像してみました。
最後に参考までに。
JR東海の東福寺のもみじの紹介文です。

緑に染まった境内は約60,000坪。その中に浮かぶ通天橋を臥雲橋から眺める、という大スケールの青もみじ体験が待つ寺院です。上からの視点を満喫したあとは下に降り、小川が流れる洗玉澗から仰ぎ見る緑や散策道に射す木漏れ陽などにじっくりと癒されて。昭和を代表する作庭家・重森三玲による「八相の庭」も必見です
いよいよお盆休みに入りますね。
残暑に負けず楽しい休日をお過ごしください。
京都は連日の37℃超えで、口々に「溶けてます」の挨拶言葉、それでもようやく折り返し点は過ぎ、立秋となりました。
9月13日のコンサートが、迫ってきました。
本番1ヶ月前というのは正念場、練習も大詰めで、懸案事項も未だ山積みなのですが、ぼおっとして、どうももう一つ拍車がかかってきません・・・。
こんなことで良いわけはなく。
気合を入れ直し、今日は、『採薪亭演奏会』のチラシをご紹介したいと思います。
チラシ紹介
こちらです。(クリックしていただくと拡大します)

これまでのものとは少し違った趣と感じられたのではないでしょうか。
いつもの自主企画のコンサートと異なり、今回は、このチラシの制作も含め、主催者である東福寺の側で準備を進めて下さっています。
資料・原稿をお渡ししてから、出来上がりを楽しみに待っていたのですが、とても新鮮な感覚で受取りました。
<デザイン>
柿色のグラデーションでシックな色遣い、篆書の書体、その中に<2015 Saishintei Concert in Tofukuji >の飾り文字・・・お寺の閑寂な佇まいと、お洒落なシャンソンとが融合した不思議な雰囲気が醸し出されています。
<タイトル>
『採薪亭演奏会』
松峰綾音訳詞コンサートin東福寺 『巴里の香り』
~新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて~
上記の3行。長いコンサートタイトルとなりました。
<写真>
マイクを持って歌う松峰と、無我の境地に入ったようにピアノを弾く坂下文野さん。柿色の背景にしっくりと溶け込んで、二人、既にハーモニーを奏でているかのようです。
<後援>
「前田珈琲」とあります。
前田珈琲は京都の誰もが知る老舗名店。
「採薪亭演奏会」をいつも後援していらして、休憩時間、特製の手作りケーキと、会場で美味しく淹れる珈琲でお客様をもてなして下さるのです。
ちなみに第一部と第二部の間の休憩は1時間あり、京都の古刹で流れるゆったりとした時間の味わいを、珈琲の香りと共に楽しむ趣向なのでしょうね。
<裏面>
このようにご案内をしてみました。

初秋の京都、今年の大慧殿『採薪亭演奏会』は「松峰綾音訳詞コンサート」。
ふと心に沁み入ってくる情景や思い、お洒落な、そして様々な陰影を持つ恋愛模様、深い人生観、未来へのひたむきなメッセージ。
松峰綾音の訳詞と歌で織りなす、シャンソン・フレンチポップスの新たな魅力をご堪能下さい。
思いが伝わり、楽しんで頂けるステージにしたいです。
・・・やはり、ぼおっとしている場合ではありませんでした。
席数は、もうかなり一杯になっていますので、ご希望がありましたらお早めにお問い合わせくださいね。
(お問い合わせはHPのコンタクトからどうぞ!)
そうだ京都、行こう ~初夏の京都 青もみじの中に~
立秋になったのに、初夏のお話で恐縮なのですが。
JR東海の「そうだ京都、行こう」。

2015年初夏のポスターは、「東福寺の青もみじ」でした。
キャッチフレーズは
「初夏に私は「秋のガイドブックを開きます。紅葉の名所はすなわち新緑の名所ですから。」
心憎いキャッチですね。
今、京都はサウナみたいな大気ですので、さすがに自転車で涼しげに散策というわけにもいきませんが、柔らかい青もみじは深緑となり、緑陰を作って雄々しく美しい情景です。
JR東海のPRページに、TVで放映されていた「初夏の京都 青もみじ編」がUPされていましたのでご紹介します。
美しい景色とお洒落な言葉が散りばめられていますので、是非ご覧になってみてください。
こんな風に語られています。
風と緑に誘われてさてどこに出かけるか。
迷ったら、私は「秋のガイドブック」を開きます。
紅葉の名所はすなわち新緑の名所ですから。
これ、初夏の旅のコツとも言えましょう。
あ、裏ワザ教えちゃった。
こちらです
↓
https://www.youtube.com/watch?v=42aMAiaaxGw
涼風が吹き抜けるような爽やかな言葉が、心の暑気払いになりますね。
真っ赤に色づく秋を準備する東福寺のもみじ、初夏だけでなく、盛夏そして晩夏も、それぞれの季節を映して風情のあることでしょう。
そして、コンサートの日の初秋のもみじはどのような色合いで迎えてくれるのでしょうか?
この橋を渡って会場に向かう時を楽しく想像してみました。
最後に参考までに。
JR東海の東福寺のもみじの紹介文です。

緑に染まった境内は約60,000坪。その中に浮かぶ通天橋を臥雲橋から眺める、という大スケールの青もみじ体験が待つ寺院です。上からの視点を満喫したあとは下に降り、小川が流れる洗玉澗から仰ぎ見る緑や散策道に射す木漏れ陽などにじっくりと癒されて。昭和を代表する作庭家・重森三玲による「八相の庭」も必見です
いよいよお盆休みに入りますね。
残暑に負けず楽しい休日をお過ごしください。


