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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

『吟遊詩人の系譜』東京公演終了しました

 11月14日(土)のシャミオールでのコンサートは、お陰様で、昼夜公演とも、無事終わりました。

 お越し下さいましたお客様、そして、コンサートまでの日々、沢山の応援を下さった皆様、本当に有難うございました。改めて心からお礼申し上げます。
 
 昨晩、京都に戻ってきましたが、まだ、心かぼんやりとして、どこかに消えてゆきそうな虚脱感が、充足感と共に満ちてくるのを感じます。
 ホッとして、心身の働きがぴたりと止まってしまったような、コンサートの余韻です。

 ご報告したいことは、尽きないのですが、写真などの準備も整い、後処理も落ち着きましたら、改めてゆっくり記させて頂きたいと思います。
 
   
   ご報告の序章~花々に彩られて

プログラム
 受付に置かれたプログラムが、お客様をお出迎え。

 トリコロールが目に鮮やかです。
セッティング

 テーブルにセッティングされたお菓子とコースター、紙ナプキン。

 プログラムと対にして、ゴールドマンのイラストとトリコロールの配色をデザインしています。

 軽快で若々しい「吟遊詩人の系譜」のイメージを目からもお楽しみ頂けたらと思いました。

花束

プレゼントの花々をカウンターの上に置かせて頂きました。
今回はなぜか、どの花束も、赤とピンクが基調で、会場を美しく彩っていました。


 
 そして、一夜明けた我が家の朝。
 戴いた胡蝶蘭の花束を朝日の差し込むリビングの床にそっと置いてみました。
眩しい光に照らされて、華やかに咲き誇ります。 
 胡蝶蘭1    胡蝶蘭2
 ・・・でも、実はこれは造花なのですが、質感、色合いまで本物と見間違う程です。

      ・・・・・・

 コンサートを終えて帰宅した夜、フランスでの大惨事を知りました。

 今、憤りと悲しみと、混乱する思いと、深い衝撃の中にいます。

 胡蝶蘭の花束は、悲しみの献花にも思われます。

 謹んで、哀悼の意を表します



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