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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

2016年夏のコンサートのご案内<2>

 GWがスタートしましたが、如何お過ごしですか。
 私は、久しぶりに家でゆっくりできましたので、「よ~~し!!」とばかり、趣味の整理整頓・大掃除に目下、情熱を燃やしております。
 ようやく花粉もピークを過ぎて、部屋中の窓を大きく開けたら、本当に気持ちが良くて・・・。
 重い家具まで動かして床磨き・ワックスがけ、ガラス拭き、本棚の整理、衣類の入れ替え、そしていつもやっているのでもう捨てるものもないのですが断捨離も。・・・そんな休日の始まりを楽しんでいます。
 梅雨になる前の今の時期のお掃除は、とても効果的ですので、皆様にも是非お勧めです。

 さて、今日は、一昨日の記事「2016年夏のコンサートのご案内<1>」の続きです。
 京都のコンサート会場に選んだ「OIL」について少しご案内してみようと思います。


    京都の会場OILについて
 今年は夏のコンサートの趣向を生かして、オープンスペースのある「Cafe/Bar  OIL(オイル)」を会場とすることに決定致しました。

 あちこち探して、ようやく見つけたこの会場ですが、これまでとはかなり違った雰囲気。

  <場所>
 <麩屋町通り六角上ル>或いは、<麩屋町通り三条下ル>が住所となります。
 市バス「四条河原町」、「河原町三条」、「京都市役所前」下車、いずれも徒歩5~7分くらいでしょうか。
 地下鉄でしたら、東西線「京都市役所前」が一番近くて、やはり徒歩5~7分です。
OIL
 後日、詳しい地図を作成してご案内致しますが、いずれにしても京都の街並みをぶらぶらと楽しみながら散策すると、FSSビルの前に到着。ビルの入口にさりげなくOILのプレートが置かれています。

  <内観>
 他に看板もなく、<ここで本当に良いかしら?>と半信半疑で恐る恐る小階段を上がり、ビルのエレベーターで6Fまで。
 降りると、大丈夫、「OIL」の重厚感のある引き戸が目の前に現れます。

 中に入ると大きく視界が開けて、このようなお店、モダンでスタイリッシュなカフェバーです。
大テーブル
 ゆったりとしたスペースに大きなテーブル、いろいろな形の椅子、ソファー、などがポツポツと配置され、ぼおっと見とれていたら、「どこでもお好きなところにどうぞ」と声がかかりました。

 やがて「ご注文は?」とマスター。
 「メニューは?」、
 「ありません。お好きなもの大体できます」
 という言葉に、最初は本当に驚いてしまいました。
横の席から
 カフェバーなので、ドリンク主体ですが、注文すればお食事も出してくれます。若い女性が一人でトマトのパスタを注文していました。

 マスターこだわりのスピーカーから流れる、同じくこだわりのジャズのレコードが何とも言えず良い響きで、心を遠くに運ばれるような陶酔感がありました。
テラスへの通路
 70年代のジャズ、ソウルなどカウンターの中にレコードコレクションがぎっしりと並べられていて、愛おしそうにレコードを手に取るマスターの様子が印象的でした。
ビルの最上階6Fにあるため、テラスが大きく開かれていて、とても気持ちが開放されます。夏の昼下がりには心地よい風が吹き抜けてくることでしょうね。

  <ライムソーダ>
 2回目に下見に行ったのは数日後の夜8時頃。
夜のカウンター

 「何にしますか?」の言葉に今度は万全の構えで動ぜず、「ライムソーダ」と注文してみました。
 一瞬、不思議そうな顔のマスター、「炭酸水にライムを絞るんですね。」と一人呟きながら、すぐさま、期待通りの飲み物を提供してくれました。
ライムソーダ
 会場となる決め手の一つだったかもしれません。
 当日は、お願いして「ライムソーダ」をドリンクメニューに加えてもらおうかと思っています。

自然光を感じながらのコンサート、思い思いの席でゆったりと気持ちを開放して聴いて頂けるのも楽しいのではと。

そして公演後は、このテラスでお客様も交えた打ち上げパーティーができたらと今考えています。
テラス席

夕暮れ時、晩夏の風に吹かれながら楽しいひと時が過ごせそうです。
お洒落なコンサートへの夢があれこれ膨らみます。
是非、皆様いらして下さいね。






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