
9月4日の京都公演が終わって、いつの間にか二週間が経ちました。
心地よい余韻の中にあるのに、コンサートと共に夏は過ぎ、秋風がぽっかりとした虚脱
感を運んでくるような気もどこかでしています。

親指に10th anniversaryの文字、そしてライムを描いて貰った今回のネイルが、まだ綺麗で、夢のように過ぎた時間の名残りを留めています。
宴の後にいつもやってくるそんな気分にしばらく身を委ねていたのですが、でも、ようやく活力が戻り始めてきました。
京都公演にも同行して下さった沢木さんから、素敵な写真が届きましたので、これをご紹介しながら、いつものようにフォト・レポートをお届けしたいと思います。
OIL 開演まで
この建物がFSSビル、最上階にOILはあります。
見上げると植栽が見えますね。緑に囲まれたOILのテラスです。

6Fに上ると、丸々としたOILの文字。
朝陽の射す中で集合して、ここから会場作り、音響設定、通しリハーサルが始まります。

カウンター内。
マスターこだわりのレコードやCDのコレクションが壁にも足元の棚にも所狭しと並んでいました。

受付も既に設置され準備万端です。
お祝いのメッセージを抱えた、ミニーちゃんのぬいぐるみが教え子の方から届きました。
郵便局にこんなサービスがあるのですね。

やがて、開場となり、お客様にセルフサービスでドリンクを提供しているところです。
帽子をかぶって忙しくサーブしている方がマスター。
アルコールとソフトドリンク、それぞれの中から最も注文が多かったのは、何といっても、特注でメニューに加わった「ライムソーダ」で、次いでワインも人気でした。昼下がりのシャンソンにはワインが良く似合いますね。
コンサートの風景
OILはお客様との距離が限りなく近く、テラスからの光も柔らかく射し込んで、客席も間接照明で照らされていますので、聴いて下さる方のお顔がはっきりと見渡せます。

一方、内幸町ホールでは、客席は真っ暗で、ステージのスポットも強いので、向こうは闇の中。
そこにお客様が居るのだと信じて歌っているので、随分感じが違うのです、
どちらが歌い易いかは人によって異なるのでしょうけれど、直接歌いかけ語りかける親和感は、このようなライブハウスならではの醍醐味と感じます。

満席でスタート。
第一部では、マーメードラインの白いドレスを着用しました。
自然光の中で、少しでも夏の爽やかさが伝わったでしょうか。
大きなテーブルを囲んで、寛いだ和やかな雰囲気です。

ピアノとローズピアノ(電気ピアノ)をステージに並べました。
坂下さんが二台を素敵に弾き分けて下さって、それぞれの音色の妙が伝わってきます。

内幸町ホールと同様に、『たびだち』をお客様とご一緒に歌ったのですが、いつの間にか会場は大合唱の渦、幸せに包まれた素敵な時間となりました。
第一部終了、そしてしばしの休憩。

愛煙家の皆様から、「いつも、何処へ行っても、自分達は肩身が狭くて、居心地が悪いのだけれど、今回はテラスで気持ち良く一服できましたよ」との声が多く届き、喫煙を推奨したつもりはなかったのですが、テラスのもう一つの効用でした。
独り煙草をくゆらす姿がなかなかダンディーな写真です。
第二部へ
第二部『ライムソーダの夏』、そして『希求』。

コンサートは終盤を迎え更に高まってゆきます。
ピアニストの坂下さん、ヴォーカルの石川さんに心から感謝致します。
三人で作りだす音楽。

より美しく曲を完成させてゆこうとする思いが重なって、音楽が響き合います。
お客様からの温かい拍手に包まれて、コンサートは無事終演となりました。
打ち上げパーティー
コンサート終了後、そのまま会場のOILで打ち上げパーティーを行いました。
フリードリンク、ケータリングのイタリアンも美味しくて好評でした。
お客様もこんなに大勢参加して下さり、大いに盛り上がっています。

スタッフのRさんが、司会にも会場接待にも采配を振るって下さったのですが、最後にびっくりするようなサプライズで、こんな素敵なケーキを用意して下さいました。

切り分けて皆様と頂いたケーキは、最高の味でした。
訳詞コンサート10th anniversary『ライムソーダの夏』、無事終えることができました。
これまで様々な形で支えて下さったすべての皆様に心から感謝申し上げます。
心地よい余韻の中にあるのに、コンサートと共に夏は過ぎ、秋風がぽっかりとした虚脱
感を運んでくるような気もどこかでしています。

親指に10th anniversaryの文字、そしてライムを描いて貰った今回のネイルが、まだ綺麗で、夢のように過ぎた時間の名残りを留めています。
宴の後にいつもやってくるそんな気分にしばらく身を委ねていたのですが、でも、ようやく活力が戻り始めてきました。
京都公演にも同行して下さった沢木さんから、素敵な写真が届きましたので、これをご紹介しながら、いつものようにフォト・レポートをお届けしたいと思います。
OIL 開演まで
この建物がFSSビル、最上階にOILはあります。
見上げると植栽が見えますね。緑に囲まれたOILのテラスです。


6Fに上ると、丸々としたOILの文字。
朝陽の射す中で集合して、ここから会場作り、音響設定、通しリハーサルが始まります。


カウンター内。
マスターこだわりのレコードやCDのコレクションが壁にも足元の棚にも所狭しと並んでいました。

受付も既に設置され準備万端です。
お祝いのメッセージを抱えた、ミニーちゃんのぬいぐるみが教え子の方から届きました。
郵便局にこんなサービスがあるのですね。

やがて、開場となり、お客様にセルフサービスでドリンクを提供しているところです。
帽子をかぶって忙しくサーブしている方がマスター。
アルコールとソフトドリンク、それぞれの中から最も注文が多かったのは、何といっても、特注でメニューに加わった「ライムソーダ」で、次いでワインも人気でした。昼下がりのシャンソンにはワインが良く似合いますね。
コンサートの風景
OILはお客様との距離が限りなく近く、テラスからの光も柔らかく射し込んで、客席も間接照明で照らされていますので、聴いて下さる方のお顔がはっきりと見渡せます。

一方、内幸町ホールでは、客席は真っ暗で、ステージのスポットも強いので、向こうは闇の中。
そこにお客様が居るのだと信じて歌っているので、随分感じが違うのです、
どちらが歌い易いかは人によって異なるのでしょうけれど、直接歌いかけ語りかける親和感は、このようなライブハウスならではの醍醐味と感じます。

満席でスタート。
第一部では、マーメードラインの白いドレスを着用しました。
自然光の中で、少しでも夏の爽やかさが伝わったでしょうか。
大きなテーブルを囲んで、寛いだ和やかな雰囲気です。

ピアノとローズピアノ(電気ピアノ)をステージに並べました。
坂下さんが二台を素敵に弾き分けて下さって、それぞれの音色の妙が伝わってきます。

内幸町ホールと同様に、『たびだち』をお客様とご一緒に歌ったのですが、いつの間にか会場は大合唱の渦、幸せに包まれた素敵な時間となりました。
第一部終了、そしてしばしの休憩。

愛煙家の皆様から、「いつも、何処へ行っても、自分達は肩身が狭くて、居心地が悪いのだけれど、今回はテラスで気持ち良く一服できましたよ」との声が多く届き、喫煙を推奨したつもりはなかったのですが、テラスのもう一つの効用でした。
独り煙草をくゆらす姿がなかなかダンディーな写真です。
第二部へ
第二部『ライムソーダの夏』、そして『希求』。

コンサートは終盤を迎え更に高まってゆきます。
ピアニストの坂下さん、ヴォーカルの石川さんに心から感謝致します。
三人で作りだす音楽。

より美しく曲を完成させてゆこうとする思いが重なって、音楽が響き合います。
お客様からの温かい拍手に包まれて、コンサートは無事終演となりました。
打ち上げパーティー
コンサート終了後、そのまま会場のOILで打ち上げパーティーを行いました。
フリードリンク、ケータリングのイタリアンも美味しくて好評でした。
お客様もこんなに大勢参加して下さり、大いに盛り上がっています。


スタッフのRさんが、司会にも会場接待にも采配を振るって下さったのですが、最後にびっくりするようなサプライズで、こんな素敵なケーキを用意して下さいました。

切り分けて皆様と頂いたケーキは、最高の味でした。
訳詞コンサート10th anniversary『ライムソーダの夏』、無事終えることができました。
これまで様々な形で支えて下さったすべての皆様に心から感謝申し上げます。


