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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

2017年 今年も素敵な年になりますように

 新年、明けましておめでとうございます。
 今年も健康で幸せな一年となりますように。

 皆様に楽しんで頂ける素敵なステージを目指し、更に精進して参りたいと思います。
 そして、魅力的な音楽を発掘し、心に沁み入る詩をもっともっと生み出してゆきたいです。
 どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

      2017年賀状

 今日は穏やかで暖かい元旦となりましたね。
 でも、今回、年賀状作りに着手したのは早く、11月の終わり、ちょうど寒波が到来して、急に冬の訪れを感じたそんな頃でした。
 
 大きな暖炉に、炎が赤々と燃えていて欲しい。

 家中をポカポカにして、服装は薄着、絨毯に座り込んで好きな本に読みふける至福の時間がテーマです。
 足元に焼き立てのクッキーを置き、そして飲んでいるのはココア。
 薪ストーブでマシュマロを焼き焦がして、それを熱いココアに入れて、マシュマロがシュワーと溶けてゆくのを啜る、そんな冬の美味しさを、フランス人の友人から教わったことがあります。

 「何かに夢中になると、寝食を忘れるくらいに集中し過ぎてしまう、そこが貴女の良いところでもあり最大の欠点でもある」 ・・・と何人かの親しい友達は私のことを異口同音に言います。

 目的に向かって力を注ぐというのはそういうことではないかとは思うのですが、でも確かにいつも一直線では、自分も周囲も疲れてしまいますので、何割かの余力を残しつつ、肩の力を抜いて、何でも楽しむ自由さは必要なことですね。

 この絵の女の子のように、リラックスした時間を大切にする<緩急の妙>を今年は体得したいと思っています。
 
 私みたいな性格の方は、今年は、ご一緒にココアでもいかがでしょうか。

 
 <どんなにささやかでも、どんなに心が揺らいでも、どんなに痛みが突き刺さっても、一回きりの時間を自分らしく、歩みを止めないで喜びを持って歩んで行きたい >
 
 いつも元旦の朝、思いを新たにするこんな言葉を今朝も噛みしめてみました。



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