
今日の京都は37℃。
この夏一番、そして全国一番の暑さなのだそうです。
でも、お蔭様で私はとても元気で、不要不急の外出は控えるようにという予報を聞きながらも、外を飛び歩いておりました。
さて、次回のコンサートのご案内です。
「月の庭vol.12」を来年6月に!と決めてから、構想を練り、準備を進めていますが、その前にもう一つ、いつもより朗読に重きを置いたアットホームなコンサートを開催してみたいと突然、思い立ちました。
クリスマスの季節、12月に行おうと思います。
『 朗読 et chanson 』 は2023年12月です
いつも「月の庭」は、朗読が全体の4割くらいの比重で、シャンソンは6割くらい、・・・・厳密に量っているわけではないのですが、いつの間にか自然にそのような割合で構成するようになりました。
けれど、もちろん、聴きにいらして下さる方の好みはそれぞれで、「もっとシャンソンを中心に聴きたい」、そうかと思うと「朗読だけのステージも考えて欲しい」というお声もあり様々なのです。
コンサートのテーマによって、その時々にどうしたいか自ずと決まってきますし、言ってみれば、心の赴くままに変化していく「月の庭」を、これまで楽しみつつ進めてきました。
そんな中で、「朗読会」を!というお勧めがいくつか強くあったことにも背中を押されたのですが、今回は、朗読を中心とした特別バージョンのコンサートを企画してみたくなりました。
前回の「変わりゆくものへ」では、かなり重いテーマを貫いてみましたので、今度はクリスマスシーズンに合う、温かく優しい雰囲気の伝わるコンサートを目指してみようかと思います。
「月の庭」と別枠で、このような形にも今後挑戦できれば、また違う面白さが生まれるかもしれません。
『 朗読 et chanson 』と名付けました。
・・・・朗読をたっぷりと、そして少しだけ飛び切りのシャンソンを・・・というコンセプトのタイトルです。
で、これにしっくりくる雰囲気のある会場探しを早速。
いつもぼやいてしまいますが、会場の空き状況と、こちら側の日程とを調整しながら、テーマや諸々の条件に合う会場を見つけるのは結構難しく、5月、6月は会場探しに費やしたと言っても過言ではありませんでした。
それで、見つけました!
関西、関東、両会場とも、温かくしみじみと朗読をお聴き頂き、シャンソンも楽しんで頂けるような、心地よい空間なのではと思っています。
12月2日(土) 14:00~ 京都岡崎 ナムホール
(https://namhall.com/)
平安神宮から徒歩5分、岡崎神社からは徒歩2分、京都岡崎にある、室内楽やクラッシックの歌曲などを主に公演している、席数60席ほどのこじんまりとした音楽ホールです。
実はちょうど10年前『ゲンズブール・イノセント』というコンサートをこのホールで開催したことがあり、その後は使ったことがなかったのですが、ふと思い出して、改めてホール見学をしたところ、今回考えている『 朗読 et chanson 』にぴったりの雰囲気なのではと、ひらめいたのでした。
瀟洒な建物、地下1階の静寂な雰囲気の小ホールで、客席にも近く、一体感が生まれそうで、朗読にもシャンソンにもしっくり似合いそうです。
12月16日(土)14:00~ 湘南鵠沼 レスプリ・フランセ
(https://www.lesprit-francais.jp/)
そして関東。
今回は藤沢駅から小田急江ノ島線で3分の鵠沼海岸駅で下車、徒歩5分のところにあるレスプリ・フランセで開催します。
夏なら海水浴のお帰りに朗読とシャンソンはいかがですか、と言いたいところですが、冬なのでそれはお薦めできず・・・でも冬の湘南の海岸を散歩したり、すぐ隣の駅の江ノ島で遊んだりと、プチ旅行の気分を味わえるかもしれません。東京からは少し遠くなりますが、でも日常から束の間離れるちょうど良い距離なのではと思います。
ちなみに私が中学高校の頃、毎日江ノ電に乗って通った女子校は片瀬江ノ島にあり、地元に戻ってきたような懐かしさがあって感無量です。

サロンコンサートホール、元々はフレンチレストランだった建物を、シャンソンのライブやフランス文化講座などを開催して、広くフランス文化を発信する総合的な音楽サロンホールを作りたいというオーナーの想いから、大幅にリニューアルし、現在の形になったのだと伺いました。
クリスマスの時期のコンサートに相応しく、お洒落でノスタルジックなサロンに招かれたような愉しさを満喫して頂けるのではと思っています。
チラシが出来上がりましたら、改めてまたコンサートの詳細をご案内致しますので、しばしお待ちください。
そんなわけで、12月、『 朗読 et chanson 』
なるほど!と頷いて頂けるステージを目指して、今、様々なアイディアが胸の中で弾けています。
『月の庭 vol.12』は2024年6月です
そしてもう一つ。
次回の「月の庭」の開催予定をお知らせ致します。
前回のコンサートの中で、思わず「次は来年の6月を予定しています」などと口走ってしまったこともあり、実現あるのみと、こちらもまずは会場探し、現在ホールを仮押さえした状態です。
『月の庭』のホームグラウンドとして定着してきましたいつもの京都文化博物館ホールと横浜山手ゲーテ座ホールですが、色々検討してみた結果、vol.12もやはりこの両会場で開催しようと思いました。
ただ両ホールとも正式使用許可が出るのは開催月の六カ月前ですので、まだ仮予約の段階なのですが、きっと希望した日程で実現できることを信じて、先行お知らせを致します。
2024年6月16日(日)17:00~ 京都文化博物館別館ホール
2024年6月30日(日)14:00~ 横浜山手ゲーテ座ホール
まだ確定ではありませんが、今から1年後のスケジュールに是非入れておいて下さいますように。
いよいよ暑い夏の到来です。
皆様ご自愛なさってお過ごしくださいね。
この夏一番、そして全国一番の暑さなのだそうです。
でも、お蔭様で私はとても元気で、不要不急の外出は控えるようにという予報を聞きながらも、外を飛び歩いておりました。
さて、次回のコンサートのご案内です。
「月の庭vol.12」を来年6月に!と決めてから、構想を練り、準備を進めていますが、その前にもう一つ、いつもより朗読に重きを置いたアットホームなコンサートを開催してみたいと突然、思い立ちました。
クリスマスの季節、12月に行おうと思います。
『 朗読 et chanson 』 は2023年12月です
いつも「月の庭」は、朗読が全体の4割くらいの比重で、シャンソンは6割くらい、・・・・厳密に量っているわけではないのですが、いつの間にか自然にそのような割合で構成するようになりました。
けれど、もちろん、聴きにいらして下さる方の好みはそれぞれで、「もっとシャンソンを中心に聴きたい」、そうかと思うと「朗読だけのステージも考えて欲しい」というお声もあり様々なのです。
コンサートのテーマによって、その時々にどうしたいか自ずと決まってきますし、言ってみれば、心の赴くままに変化していく「月の庭」を、これまで楽しみつつ進めてきました。
そんな中で、「朗読会」を!というお勧めがいくつか強くあったことにも背中を押されたのですが、今回は、朗読を中心とした特別バージョンのコンサートを企画してみたくなりました。
前回の「変わりゆくものへ」では、かなり重いテーマを貫いてみましたので、今度はクリスマスシーズンに合う、温かく優しい雰囲気の伝わるコンサートを目指してみようかと思います。
「月の庭」と別枠で、このような形にも今後挑戦できれば、また違う面白さが生まれるかもしれません。
『 朗読 et chanson 』と名付けました。
・・・・朗読をたっぷりと、そして少しだけ飛び切りのシャンソンを・・・というコンセプトのタイトルです。
で、これにしっくりくる雰囲気のある会場探しを早速。
いつもぼやいてしまいますが、会場の空き状況と、こちら側の日程とを調整しながら、テーマや諸々の条件に合う会場を見つけるのは結構難しく、5月、6月は会場探しに費やしたと言っても過言ではありませんでした。
それで、見つけました!
関西、関東、両会場とも、温かくしみじみと朗読をお聴き頂き、シャンソンも楽しんで頂けるような、心地よい空間なのではと思っています。
12月2日(土) 14:00~ 京都岡崎 ナムホール
(https://namhall.com/)


平安神宮から徒歩5分、岡崎神社からは徒歩2分、京都岡崎にある、室内楽やクラッシックの歌曲などを主に公演している、席数60席ほどのこじんまりとした音楽ホールです。
実はちょうど10年前『ゲンズブール・イノセント』というコンサートをこのホールで開催したことがあり、その後は使ったことがなかったのですが、ふと思い出して、改めてホール見学をしたところ、今回考えている『 朗読 et chanson 』にぴったりの雰囲気なのではと、ひらめいたのでした。
瀟洒な建物、地下1階の静寂な雰囲気の小ホールで、客席にも近く、一体感が生まれそうで、朗読にもシャンソンにもしっくり似合いそうです。
12月16日(土)14:00~ 湘南鵠沼 レスプリ・フランセ
(https://www.lesprit-francais.jp/)

そして関東。

今回は藤沢駅から小田急江ノ島線で3分の鵠沼海岸駅で下車、徒歩5分のところにあるレスプリ・フランセで開催します。
夏なら海水浴のお帰りに朗読とシャンソンはいかがですか、と言いたいところですが、冬なのでそれはお薦めできず・・・でも冬の湘南の海岸を散歩したり、すぐ隣の駅の江ノ島で遊んだりと、プチ旅行の気分を味わえるかもしれません。東京からは少し遠くなりますが、でも日常から束の間離れるちょうど良い距離なのではと思います。
ちなみに私が中学高校の頃、毎日江ノ電に乗って通った女子校は片瀬江ノ島にあり、地元に戻ってきたような懐かしさがあって感無量です。

サロンコンサートホール、元々はフレンチレストランだった建物を、シャンソンのライブやフランス文化講座などを開催して、広くフランス文化を発信する総合的な音楽サロンホールを作りたいというオーナーの想いから、大幅にリニューアルし、現在の形になったのだと伺いました。
クリスマスの時期のコンサートに相応しく、お洒落でノスタルジックなサロンに招かれたような愉しさを満喫して頂けるのではと思っています。
チラシが出来上がりましたら、改めてまたコンサートの詳細をご案内致しますので、しばしお待ちください。
そんなわけで、12月、『 朗読 et chanson 』
なるほど!と頷いて頂けるステージを目指して、今、様々なアイディアが胸の中で弾けています。
『月の庭 vol.12』は2024年6月です
そしてもう一つ。
次回の「月の庭」の開催予定をお知らせ致します。
前回のコンサートの中で、思わず「次は来年の6月を予定しています」などと口走ってしまったこともあり、実現あるのみと、こちらもまずは会場探し、現在ホールを仮押さえした状態です。
『月の庭』のホームグラウンドとして定着してきましたいつもの京都文化博物館ホールと横浜山手ゲーテ座ホールですが、色々検討してみた結果、vol.12もやはりこの両会場で開催しようと思いました。
ただ両ホールとも正式使用許可が出るのは開催月の六カ月前ですので、まだ仮予約の段階なのですが、きっと希望した日程で実現できることを信じて、先行お知らせを致します。
2024年6月16日(日)17:00~ 京都文化博物館別館ホール
2024年6月30日(日)14:00~ 横浜山手ゲーテ座ホール
まだ確定ではありませんが、今から1年後のスケジュールに是非入れておいて下さいますように。
いよいよ暑い夏の到来です。
皆様ご自愛なさってお過ごしくださいね。


