
来年2月に訳詞コンサートを行うことになりました。
今日はほやほやの情報、第一報をお知らせしたいと思います。
昨年11月に新橋の内幸町ホールで訳詞コンサートVOL.4を開催してから、もうすぐ一年になります。
今年は、3月の震災からずっと気持ちが落ち着かなかったこともあり、コンサートは見合わせてじっくりと懸案の曲の訳詞作りに勤しもうと思って過ごしてきましたが、来年はまた新たな気持ちで頑張ってみたいと思います。
松峰綾音訳詞コンサートVOL.5となりますが、VOL.5は私にとっての節目、京都と東京で二回のツアーを企画しました。
2012年2月4日(土)16:00開場 16:40開演
関西日仏学館 稲畑ホール(京都市左京区)
2012年2月18日(土)14:30開場 15:00開演
新橋シャミオール (東京都港区)
* 2月4日、京都コンサートのご案内
京都に住んで8年経ちましたが、この間も音楽活動は東京でしたので、関西でのコンサートは今回初めての試みです。
とても楽しみなのですが、でもちょっとドキドキしてしまいます。
2月4日は立春。
旧暦ならば新年、元旦ですね。
旧暦の新年を言祝ぎ、古都京都で、松峰綾音のシャンソンを聴きながらしっとりと迎えるというのは如何でしょうか?
会場となる関西日仏学館の向かい側は京都大学、歴史を刻んで威風堂々とした時計台のあるキャンパス、大学構内を散策したら、その横は、吉田神社。
吉田神社は節分会の神事では京都でも一、二を競う人気のスポットで、2日、3日は、それはそれは賑やかに人が集まります。3日の豆まきは人出のピークですが、コンサート当日の4日は、通のみ集う(たぶん?!)立春を祝っての節分の神事が粛々と行われますし、厳冬の冷気に包まれて、何かとても霊験あらたかな気がしてしまいますよね。
<冬・京都>のプチ観光を終えたら、(JRのコマーシャルみたいですが)いよいよ会場の関西日仏学館へ。

関西日仏学館は、在京都総領事館が館内に併設され、フランス外務省により運営されている教育機関、白亜の素敵な建物が目に清々しく飛び込んできます。
不肖、私、(この1~2年、多忙続きで休学していたのですが)長きに渡りここの学生でもあるのです。
落ち着いたフレンチな雰囲気が漂っていて、大好きな場所です。
きっと気に入っていただけるのではと思っているのですが。
日仏学館内の<ル・カフェ>という名のカフェ。
会場の申し込みに行った日、授業を終えた学生達が先生を囲んで、お茶とデニッシュでおやつタイムをしていました。カフェで課外授業、会話が弾んでとても楽しそうです。
壁に藤田嗣治画伯の『ノルマンディーの春』。
こんな貴重な素敵な絵画が、当たり前のように飾られています。
このカフェに隣接している、奥の扉の向こうが、今回コンサートを予定している稲畑ホールです。右の写真からおわかりになるでしょうか。
松峰綾音のコンサートにご興味を持っていただける皆様、京都近郊の方は勿論、遠方からの方も、冬の特別拝観などもあちこちの寺社で行われることですし、<そうだ 冬の京都に行こう!!>のノリで、旅行鞄を携えて、是非お越し下さいますように。
* 2月18日 シャミオールコンサートのご案内
昨年2010年には、11月の内幸町ホールでのVOL.4の前に、2月にも訳詞コンサートVOL.3を開催したのですが、この会場が新橋シャミオールでした。
新橋駅のすぐ側、Music Salonと銘打っている、シンプルで清潔感のあるライブハウスです。
内幸町ホールのような本格的ホール仕立ての会場とは違って、フラットなステージ、ライブっぽい感覚で、聴いて下さる方との一体感が心地よく、また独自の良さを感じさせてくれます。
京都コンサートから二週間後の、やはり寒さの中ではあるのですが、是非こちらもお出かけ下さいね。
先日の記事、訳詞への思い<6>でもご紹介しましたが、VOL.3のシャミオールでのコンサートでは、<ヴァンサン・ドゥレルム>というアーティストを取り上げてみました。
ホールでのコンサートと交互に、このように一人のアーティストを紹介してゆく形のライブ形式のコンサートのシリーズを今後も行ってみたいと思っています。
今回は、このシリーズの二回目となるわけですが、<バルバラ>を取り上げ構成してゆくことに致しました。
<バルバラ>は一筋縄ではゆかない本格派ですので、チャレンジのし甲斐があります!! 頑張りますので、楽しみにしていてくださいね。
2月、・・・・あと五ヶ月後です。
あっという間に時間が過ぎて行くのだろうと・・・・。
これから集中して様々な準備にかかる時期になります。
そのプロセスも含めながら、ブログの中で折々ご報告してゆけたらと思っています。控えめにおしゃべりしますので、どうぞお付き合い下さいますように。
まずは詳細を記したコンサートのご案内ポスターを作りますね。
出来上がりましたら、速やかに掲載させていただきますので、今日はまずは、コンサートの日時をチェックしていただけましたら幸せです。
* * * *
全然関係ないおまけのお話
昨日、東京からFさんご一家が京都に来られた機会に、写真でしか拝見していなかったMちゃんにも初めて対面することが出来ました。4才になったばかりの可愛い盛り。少しだけパパに見ていただいて、束の間Fさんと京都 街中 朝の散歩を再現。
真夏のような日差しを避け、白川界隈の老舗甘味処で、なんとかき氷を。二人ともかき氷なんて何年ぶりかしらと言いつつ完食しました。
今日はほやほやの情報、第一報をお知らせしたいと思います。
昨年11月に新橋の内幸町ホールで訳詞コンサートVOL.4を開催してから、もうすぐ一年になります。
今年は、3月の震災からずっと気持ちが落ち着かなかったこともあり、コンサートは見合わせてじっくりと懸案の曲の訳詞作りに勤しもうと思って過ごしてきましたが、来年はまた新たな気持ちで頑張ってみたいと思います。
松峰綾音訳詞コンサートVOL.5となりますが、VOL.5は私にとっての節目、京都と東京で二回のツアーを企画しました。
2012年2月4日(土)16:00開場 16:40開演
関西日仏学館 稲畑ホール(京都市左京区)
2012年2月18日(土)14:30開場 15:00開演
新橋シャミオール (東京都港区)
* 2月4日、京都コンサートのご案内
京都に住んで8年経ちましたが、この間も音楽活動は東京でしたので、関西でのコンサートは今回初めての試みです。
とても楽しみなのですが、でもちょっとドキドキしてしまいます。
2月4日は立春。
旧暦ならば新年、元旦ですね。
旧暦の新年を言祝ぎ、古都京都で、松峰綾音のシャンソンを聴きながらしっとりと迎えるというのは如何でしょうか?
会場となる関西日仏学館の向かい側は京都大学、歴史を刻んで威風堂々とした時計台のあるキャンパス、大学構内を散策したら、その横は、吉田神社。
吉田神社は節分会の神事では京都でも一、二を競う人気のスポットで、2日、3日は、それはそれは賑やかに人が集まります。3日の豆まきは人出のピークですが、コンサート当日の4日は、通のみ集う(たぶん?!)立春を祝っての節分の神事が粛々と行われますし、厳冬の冷気に包まれて、何かとても霊験あらたかな気がしてしまいますよね。
<冬・京都>のプチ観光を終えたら、(JRのコマーシャルみたいですが)いよいよ会場の関西日仏学館へ。

関西日仏学館は、在京都総領事館が館内に併設され、フランス外務省により運営されている教育機関、白亜の素敵な建物が目に清々しく飛び込んできます。
不肖、私、(この1~2年、多忙続きで休学していたのですが)長きに渡りここの学生でもあるのです。
落ち着いたフレンチな雰囲気が漂っていて、大好きな場所です。
きっと気に入っていただけるのではと思っているのですが。
日仏学館内の<ル・カフェ>という名のカフェ。
会場の申し込みに行った日、授業を終えた学生達が先生を囲んで、お茶とデニッシュでおやつタイムをしていました。カフェで課外授業、会話が弾んでとても楽しそうです。


壁に藤田嗣治画伯の『ノルマンディーの春』。
こんな貴重な素敵な絵画が、当たり前のように飾られています。
このカフェに隣接している、奥の扉の向こうが、今回コンサートを予定している稲畑ホールです。右の写真からおわかりになるでしょうか。
松峰綾音のコンサートにご興味を持っていただける皆様、京都近郊の方は勿論、遠方からの方も、冬の特別拝観などもあちこちの寺社で行われることですし、<そうだ 冬の京都に行こう!!>のノリで、旅行鞄を携えて、是非お越し下さいますように。
* 2月18日 シャミオールコンサートのご案内

新橋駅のすぐ側、Music Salonと銘打っている、シンプルで清潔感のあるライブハウスです。
内幸町ホールのような本格的ホール仕立ての会場とは違って、フラットなステージ、ライブっぽい感覚で、聴いて下さる方との一体感が心地よく、また独自の良さを感じさせてくれます。
京都コンサートから二週間後の、やはり寒さの中ではあるのですが、是非こちらもお出かけ下さいね。
先日の記事、訳詞への思い<6>でもご紹介しましたが、VOL.3のシャミオールでのコンサートでは、<ヴァンサン・ドゥレルム>というアーティストを取り上げてみました。
ホールでのコンサートと交互に、このように一人のアーティストを紹介してゆく形のライブ形式のコンサートのシリーズを今後も行ってみたいと思っています。
今回は、このシリーズの二回目となるわけですが、<バルバラ>を取り上げ構成してゆくことに致しました。
<バルバラ>は一筋縄ではゆかない本格派ですので、チャレンジのし甲斐があります!! 頑張りますので、楽しみにしていてくださいね。
2月、・・・・あと五ヶ月後です。
あっという間に時間が過ぎて行くのだろうと・・・・。
これから集中して様々な準備にかかる時期になります。
そのプロセスも含めながら、ブログの中で折々ご報告してゆけたらと思っています。控えめにおしゃべりしますので、どうぞお付き合い下さいますように。
まずは詳細を記したコンサートのご案内ポスターを作りますね。
出来上がりましたら、速やかに掲載させていただきますので、今日はまずは、コンサートの日時をチェックしていただけましたら幸せです。
* * * *
全然関係ないおまけのお話

昨日、東京からFさんご一家が京都に来られた機会に、写真でしか拝見していなかったMちゃんにも初めて対面することが出来ました。4才になったばかりの可愛い盛り。少しだけパパに見ていただいて、束の間Fさんと京都 街中 朝の散歩を再現。
真夏のような日差しを避け、白川界隈の老舗甘味処で、なんとかき氷を。二人ともかき氷なんて何年ぶりかしらと言いつつ完食しました。


