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新しいシャンソンを新しい言葉に乗せて

   シャンソンの訳詞のつれづれに                      ~ 松峰綾音のオフィシャルブログへようこそ ~

シャミオールコンサート 終わりました

 昨日2月18日、お陰様で、新橋シャミオールでのコンサートを無事終えることができました。
 
 一昨年の2月にコンサートを開催して以来二年ぶりのシャミオールでしたが、様々なシャンソンライブを年輪のように重ねてきたライブハウスならではの、歌の魂みたいなものがお店の中に、一杯に漂っている気がして心地よく、私にも何ともいえず懐かしく、居心地の良い空間に感じられました。
花に囲まれて 
 満席のお客様の温かい雰囲気に包まれて、夢のようにコンサートの時間が過ぎた気がします。
 
 京都、そして新橋、お時間を割いてお越し下さいました皆様方。
 陰で支えて下さり、共に良いステージを願って下さったスタッフの皆様。
 今回はお運びいただくことは出来なくても、遠くからエールを送り続けて下さった友人の皆様。
 そしてこのブログを読んで応援して下さった沢山の皆様。

 自分なりに努力を続けて、コンサート実現までの時間を心を折ることなく貫いて行けたのは沢山の皆様からの温かいお気持ちをいつも感じていられたからだと思います。心から感謝申し上げます。

 今は、デジャヴのように、京都コンサートが終わった直後に感じた感覚が・・・・解放感と、高揚感と、脱力感と、そして、いつでも涙がこぼれてきそうな熱く揺れる感情とが、また再び胸に溢れてきています。
 <クール>と対極にあるつかみどころのない心情の中ですので、やはり少し落ち着いてから、詳しくはご報告させていただこうかと思います。

 4日も、そして昨日も、美しい花束に囲まれた、私の幸せな、2月の特別な日でした。
 どのお花もとても美しく、咲き誇る強い<気>を送ってくれるように思います。

 感謝を込めて、春の花の香りと力をここにお届けしたいと思います。

 昨日頂きました花束。
 大きな一つの花束のようにテーブルの上に置いてみました。
 たくさんの花束(1) たくさんの花束(2)
 本当に綺麗ですね。

ピアノの上の花
 心通う大好きな友人が、「ピアノの上に飾って下さい」と贈って下さった花束。

 淡く、でも陰影のあるピンクの色合いがスポットライトに照らされてとても美しかったです。この花を見ながら、歌っていたら心が柔らかく馴染んでゆき、気負いが自然に抜けていった気がします。

春の花束
 これも春の優しさを感じる花束。
 チューリップ、マーガレット、スイトピー。
 今回のシャミオールでウエイトレスさんになって飲み物を運んで下さったスタッフの若い方たちが贈って下さったお花。
 このお花がよく似合う可憐で素敵な、私の自慢のスタッフの女性たちです。ありがとう!


アレンジフラワー
 こんな素敵なアレンジフラワー。

 以前大変お世話になったコンサート会場の素敵なスタッフの方が、思いがけずお贈り下さったプレゼント。
 日々沢山お仕事としてコンサートを手掛けて、多くの皆様と接していらっしゃるはずですのに、私のことを覚えていて下さってエールを送って下さったのですね。本当に有難く幸せな気持ちで一杯です。




 一つ一つ、有難い思いが沢山詰まったお花を明日は新幹線に乗せて、京都に戻ろうと思います。

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